Galaxy Watch Active 2(仮)に心電図計と落下検知センサー搭載の噂 ヘルスケア機能を強化へ?
まるでライバル製品のよう…
韓国サムスンの次期スマートウォッチ「Galaxy Watch Active 2(仮称)」に、心電図計と落下検知センサーが搭載されるとの情報が登場しています。
サムスン情報に強いテックサイトのSamMobileによると、Galaxy Watch Active 2には心電図(ECG)アプリが搭載されます。これにより、心房細動のような心拍の異常を記録することが可能です。このデータは、医師に提出して判断を仰ぐといった利用用途が想定できます。
そして、Galaxy Watch Active 2の落下検知センサーは装着者が倒れるなどの異常を検知すると、画面に警告を表示。さらに、振動してユーザーを起こそうとしてくれます。また、ワンタップで緊急通報をしたり、あるいは反応がない場合にも通報や関係者へのメッセージの送信をおこなうとされています。
このような心電図計や落下検知機能は、米アップルのスマートウォッチ「Apple Watch Series 4」にも搭載されています。サムスンがアップルと同じように、スマートウォッチのヘルスケア機能を強化しようとしている点は、興味深いといえるでしょう。
現時点ではGalaxy Watch Active 4の発売日は判明していませんが、8月7日に発表される「Galaxy Note10(仮称)」との同時発表も予測されています。
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