Sponsored Contents

Sonyの最新記事

Image credit:
Save

完全ワイヤレス&ノイキャンで劇的に進化 ソニーの新ヘッドセット「WF-1000XM3」レビュー

段違いの心地よさ

くんこく(Kunkoku)
2019年7月14日, 午後12:00 in Sony
154シェア
30
124
0

連載

注目記事

折りたたみスマホ Galaxy Fold レビュー。ガチ勢専用の高コスト可変機
12

折りたたみスマホ Galaxy Fold レビュー。ガチ勢専用の高コスト可変機

Ittousai, 10月11日
View
iPhone 11 / Pro / Maxレビュー。「11以降」と旧型を分ける超広角カメラ標準化とAR・機械学習の関係

iPhone 11 / Pro / Maxレビュー。「11以降」と旧型を分ける超広角カメラ標準化とAR・機械学習の関係

Ittousai, 9月20日
View
ソニーから登場した左右が独立したタイプのワイヤレスヘッドセット「WF-1000X」から2年弱、新しく生まれ変わったモデル「WF-1000XM3」が発売されました。

ソニー初の完全ワイヤレスイヤホン初代「WF-1000X」も愛用していた筆者。ケーブルに全く邪魔されないなんともフリーな装着感は最高でしたが、使っていると不満点が噴出してきました。

装着性は優れていた反面、電波がたくさん飛び交うような場所で右側のイヤホンから音が途切れたり、音声の遅延が大きかったり、ヘッドセット単独でのバッテリー持続時間が短いなどと、どうしても常用するにはイライラすることもありました。

今回の新型「WF-1000XM3」は、そんな先代モデルの不満点をガッツリ修正するだけでなく、劇的に進化して生まれ変わっていました。

WF-1000XM3

まず、「WF-1000X」で抱えていた最大の弱点が解決されています。「WF-1000X」は、再生機器からのBluetooth通信を左のイヤホンで一度受けてから、右のイヤホンに中継する方式をとっていたために、遠い側にある右側のイヤホンが途切れやすく、左右を同期させるために遅延が発生していました。

新モデルの「WF-1000XM3」では、新Bluetoothチップを採用して、左右同時に転送できるようになり、通信の遅延が1/4に抑えられています。Bluetoothを受信するためのアンテナの構造が改善されたこともあり、使っていても明らかに途切れにくくなったことを実感できます。

ワイヤレス機器なので、絶対に途切れないという事はありえませんが、その頻度は雲泥の差。動画についても、ドラマや映画をみても映像と音声が絶望的にずれていた先代モデルから一転、当たり前に視聴できます。

WF-1000XM3

もちろんマイナス面が改善されただけでなく、新しい機能も備わりました。

例えば、左または右どちらか片方をはずして、片方だけで音楽を聞いたり、ハンズフリー通話で使うといったことができます。両耳装着した状態で音楽を聴いていたとして、一時的に外さなければいけないときも、自動的に流れている音楽が一時停止。改めて装着すると再度音楽が再生されます。

はずしたままで5分すぎると自動的にはずしたイヤホンの電源がOFFになるのでバッテリー消費も防げるなど、なんともかゆいところに手が届く。うまく改良してきたなとうなりました。

WF-1000XM3

充電ケースも改良され、フタを開いてイヤホンを入れるときに、マグネットに引き寄せられてでスポンっと吸い込まれるようにセットされて充電。これはかなり癖になりそうなくらい気持ちいい。充電の接点が触れておらず、充電できていなかったなんてことも回避できます。

WF-1000XM3

バッテリーの持続時間も、イヤホン単体で最長本体6時間。なんと前モデル比で2倍!

すぐにバッテリー切れになるとなんのためのワイヤレスなのか萎えてしまうので、ロングバッテリーはとてもありがたい。充電ケースにおさめて充電は3回できるので、単純に合計すると最長24時間使える計算となります。

いざというときには10分充電して90分再生できる急速充電もあって、イライラを最小限に食い止められます。

WF-1000XM3

装着もシンプルで、イヤホンを下向きのまま耳の穴に突っ込んで、そのあと上向きに回転させるだけでしっかりフィット。

長いイヤーピースと、耳に接する部分にラバーを採用して滑りにくくなり、耳の3点できちんと支えられる感もあって保持されていて、かなり激しく動いてもはずれてしまう心配もなく、自由に動きまわれる安心感があります。

WF-1000XM3

そしてなんといっても強烈なノイズキャンセリング機能。

もともとオーバーヘッドホンタイプの「WH-1000XM3」に備わっていた大掛かりなノイズキャンセリングのシステムが「WF-1000XM3」に搭載されました。

ボディの外側と内側にある2つのマイクからノイズを集音して、小型化&省電力化した「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1e」により、逆位相の音で騒音を打ち消すというノイズキャンセリングの仕組みにおいて、その精度が圧倒的に高くなります。

実際耳に装着すると突如静けさがやってくるといっても大げさではありません。左右独立型のワイヤレスヘッドセットでここまでの静けさが手に入るとは。筆者がこのイヤホンに触れて、一番の感動ポイントはここでした。

WF-1000XM3

おまけに、「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1」は、非常に高いS/N比と低歪率をあわせ持ったD/A変換回路とヘッドホンアンプを内蔵、24bitのオーディオ信号処理を行う役割も持っています。イコールそれはよりノイズ感のないクリアな音楽再生ができるということになるのです。

Bluetoothの対応コーデックは、SBC、AACのみで、高音質なLDACやaptX HDは非対応。

ただし、CD音源やMP3といった圧縮音源をアップスケーリングして、サンプリング周波数とビットレートを最大96kHz/24bitまでアップスケーリングするという「DSEE HX」を搭載します。再生するプレーヤー側の音源がなんであれ、転送されたヘッドホン側で高音質化してくれるんだと考えればわかりやすいかもしれません。

WF-1000XM3

外の音が聞こえなさすぎると逆に不安!なんてこともあります。

電車のアナウンスが聞きたい、とっさに話したいという場合には、イヤホンの左側のボディに指をのせると、音楽の音量が小さくなり周囲の音を取り込んで聞きやすくしてくれます。なんて便利なんだ!

右側のボディをタッチすれば音楽の再生/一時停止、曲送り/曲戻し、電話の着信や終話もできます。ついでにiPhoneの「Siri」や、Androidの「Google Now」といった音声アシスタント機能の起動もできます。

WF-1000XM3

ちなみに、スマホ専用のアプリ「Headphones Connect」を使えば、左右のタッチの機能をカスタマイズできます。

他にも、周囲の音を取り込む音のレベルを細かく調整したり、シチュエーションによってノイズキャンセリングの効力を自動的に切り替えるといった細かな設定もできます。

WF-1000XM3

「WF-1000XM3」はおよそ左右独立型のワイヤレスヘッドセットの抱える問題点をどーんと解決してきました。

音声が途切れたり、遅延が大きかったりといったところが改善されているうえに、バッテリー駆動時間も大きく延びて急速充電も非常に便利。そして、なんといっても性能向上と新たに搭載したノイズキャンセリング機能により、先代モデルとは格段に違う、本当の心地の良さを実現しています。

自分に最適なイヤーピースを選ぶことで、装着感の向上もさることながら高い遮音性も手伝って最良の視聴環境が作れる完全ワイヤレスヘッドセットと言えるでしょう。

コーデックについてはできればLDACやaptX HDに対応してほしかったなという気持ちもありますが、DACとアンプを内蔵してDSEE HXでアップスケーリングするというヘッドホン側で音質を向上してくれるブーストもあって納得の音質。

オマケに、充電ケースもおしゃれで、マグネットでペタっとくっつくギミックも所有欲を満たしてくれます。

外で使いたい左右独立型のワイヤレスヘッドホンとして、身軽につかえて静けさと音質とのトータル性能に満足できるオススメの逸品です。




「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



広告掲載についてのお問い合わせはad-sales@oath.com までお知らせください。各種データなどはこちらのメディアガイドをあわせてご覧ください。

Source: Sony
154シェア
30
124
0

Sponsored Contents