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空飛ぶサーフボード「Flyboard Air」でイギリス海峡横断…失敗。給油時の着地ミスで海に転落

パイロットは無事

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年7月26日, 午前10:50 in Gadgetry
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映画『スパイダーマン』のグリーンゴブリンさながらに、空飛ぶサーフボード「Flyboard Air」に乗って空を駆け回る男フランキー・サパタ氏が7月25日、イギリス海峡横断に挑戦し、海に転落しました。サパタ氏はすぐボートで救出され無事です。

今年のF1フランスGPを見た人は、レースの優勝者に贈られるトロフィーを空からサーキットに運び込んできた謎の男のことを覚えているかもしれません。その男がフランキー・サパタ氏。2018年に富士スピードウェイで開催されたWEC富士6時間レースでも、スタート前にその姿を現して観客を驚かせました。また、今年7月14日には、フランス・パリ祭ではマクロン大統領らの前でその飛行する姿を披露しました。


Flyboard Airはジェットエンジン4基がドローンのようにバランスを取り合って飛行するため安全性は高いとされ、さらにエンジンのひとつが不調に陥っても飛行を継続できる許容力を備えています。しかし、そのエンジンを駆動するには燃料が必要で、イギリス海峡を飛んで渡ろうとしたサパタ氏は途中で給油のためにボートに一時着地しなければなりませんでした。このとき、着地点の目測を誤ったサパタ氏はバランスを崩し、海に転落してしまったとのこと。

サパタ氏は事前にこのチャレンジが成功する確率を「30%」と控えめに見積もっていましたが、その予測は悪い方に当たった格好です。

ちなみに海峡横断は失敗におわったものの、フランス軍はFlyboard Airに興味を持っているようで、武器調達をうけもつ装備総局(DGA)はこの技術を「空飛ぶ物流プラットフォーム、もしくは攻撃用」として使えるようにするため、130万ユーロ(約1億6000万円)を助成することを決めています。





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