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2インチ大画面の「Amazfit X」発表! ウェアラブル大型化のカギは『曲面ディスプレイ』(山根康宏)

スマートフォンに引き続きウェアラブルデバイスも大画面化が進む

山根博士 (Yasuhiro Yamane), @hkyamane
2019年8月31日, 午後03:00 in Amazfit
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シャオミ傘下のHuamiから、大型ディスプレイを搭載したウェアラブルデバイス「Amazfit X」が発表されました。詳細スペックは未定で2020年上半期に発売予定とのこと。その外観はスマートで、大胆にカーブしたディスプレイの採用が大きな特徴です。220mAhの内蔵バッテリーで7日間の連続利用が可能。またボタン類は無く感圧センサーとタッチパネルですべての操作を行います。

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最近のスマートウォッチは原点回帰とばかりに、腕時計スタイルのデザインを採用したものが増えています。ディスプレイは円形となりぱっと見ると普通の腕時計と変わらない見た目をしています。そのせいもあってか正方形のApple Watchを腕にはめている人が目立つように見えるほど。

一方、リストバンド型のアクティビティートラッカーも最近はディスプレイサイズを大きくしたり、カラー化することで表示を見やすくしていますが、大きさは1インチ弱で表示できる情報はあまり多くありません。シャオミが6月に発売した「Mi Band 4」も画面サイズは0.96インチです。

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スマートウォッチでもSNSのタイムラインを見るなど、より多くの情報を表示させたいと思う人も多いでしょう。しかし円形ディスプレイは正方形のディスプレイよりも実質的な表示エリアは狭くなりますし、サイズをより大型化することも難しくなります。腕時計を模した今のデザインのままでは、スマートウォッチの大画面化はすでに限界にきているわけです。

その限界を打ち破ったのがNubiaの「Nubia α」。曲げられるフレキシブルディスプレイを採用したことで、一気に4インチという巨大なディスプレイの搭載に成功しています。Nubia αはスマートウォッチにカテゴライズされていますが、このディスプレイをフルに使えるアプリが出てくれば、細身のディスプレイを採用したスマートフォンと言えなくもありません。曲面ディスプレイの採用が、手首に取り付けるウェアラブルデバイスの画面サイズの限界を打ち破ってたのです。

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Amazfit Xも92度に湾曲した曲面ディスプレイを採用したことで、2.01インチという大型化を実現しています。これだけの大きさがあれば中央に時計を表示して、その上下に付加情報を表示することも可能です。Amazfit Xがどこまでスマートウォッチ的な機能を搭載するかはわかりませんが、リストバンド型デバイスの画面表示では物足りないユーザーにはAmazfit Xの大画面は大きな魅力になるでしょう。

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アクティビティートラッカーの大画面モデルとしては、サムスンの「Gear Fit2」も曲面ディスプレイを採用して1.5インチとサイズを大型化しています。曲面ディスプレイは手首にもフィットする形状なので「大画面化」と「使いやすさ」を両立できるソリューションなのです。残念ながら後から出てきた「Galaxy Fit」は平面型ディスプレイに戻ってしまいましたが、曲面ディスプレイのほうがコストが高いため継続的な採用を行わなかったのかもしれません。

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スマートウォッチでも曲面ディスプレイを採用したモデルが過去にありました。サムスンの「Gear S」です。日本でも発売されましたが、Gear Sの性能そのものが低かったことから販売数は伸びなかったと思われます。しかしGear Sもディスプレイサイズは2インチあり、スマートフォンのサイズが大型化した今であればこの大きさも十分ありかもしれません。
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スマートフォンの世界では180度曲げられるディスプレイを搭載した「折りたたみスマートフォン」がこれから相次いで登場しようとしています。各社が投入を競っているのは5G時代に向け「より多くの情報が表示できる」デバイスを投入したいからです。そして同様のトレンドがウェアラブルデバイスの世界にもやってくれば、「曲げられる」あるいは「曲面」ディスプレイを搭載した製品が増えてくるかもしれませんね。




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