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ROG Phone IIの秘密をIFA 2019発表会で見た──1TBモデルや画面サイズが決まるまで

細かいところに「らしさ」が光るゲーミングスマホ

山根博士 (Yasuhiro Yamane), @hkyamane
2019年9月6日, 午前11:00 in smartphone
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矢崎 飛鳥, 10月29日
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ASUSからROG Phone IIのグローバル向けモデルが発表されました。RAM12GB/ROM512GBで899ユーロ(約10万6000円)、RAM12GB/ROM1TBは1199ユーロ(約14万1500円)とスペック相応の価格。ゲームパッドなど豊富なアタッチメントも魅力の製品です。発表会の会場には製品展示に加え、開発中のモックアップや製品をスライスした内部モデルも公開されていました。

ディスプレイサイズが初代ROG Phoneの6インチ2160x1080ピクセル(18:9)から6.59インチ2340x1080ピクセル(19.5:9)へと大型化されながらも、スリムなサイズになりました。製品形状を決めるまでは6.7インチや6.75インチなど、さらに大きいサイズも検討されたようです。また6.59インチと決定されてからもバッテリー容量を5000mAh、5850mAh、7000mAhと3タイプに分けて検討したとのこと。バッテリー容量は本体の厚さを左右します。最後に決定されたのは6000mAhで、本体厚みは9.5ミリとなりました。


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よりスムースにゲームコントロールが可能となる本体側面のタッチパッド「AirTrigger II」の形状や、迫力あるゲームサウンドを提供するデュアルサラウンドバイブレーションの配置、さらにゲーミングには欠かせない安定したWi-Fi環境を提供するためにROG Phone IIを横方向に握ったときに手で隠れない位置にアンテナを配置する、といった細かい工夫がどのように内部に搭載されているかをプロトタイプのカットモデルで展示。狭いスマートフォンの内部スペースにこれらの機能をうまくまとめています。

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さてROG Phone IIといえばゲームパッドに2画面対応ドッキングクレードルを合体させた「究極のゲームスマホ」マシンに変態する姿も目を惹きます。やりすぎとも言える合体ギミックですが、ROG Phone IIユーザーならすべてのアタッチメントを買いたくなるでしょう。しかし初代モデルではゲームパッドだけ、あるいは2画面クレードルだけが本体に合体できる構造でした。ROG Phone IIも同様の仕様になる可能性があったようです。

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ROG Phone II用の2画面クレードル「TwinView Dock II」はバッテリー容量が18650mAh(おそらく本体と合計サイズ)となる超デカバを搭載したモデルが検討されました。ROG Phone IIとTwinView Dock IIを合わせると11000mAhですから、それより70%も高容量なバッテリーが使えるわけです。しかしここまで大きくすると重量も相当重くなったでしょう。このプロトタイプの形状はROG Phone IIをはめ込むように内蔵します。

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しかし最終的にはTwinView Dock IIにはROG Phone IIをクリップ式で挟む形状とし、バッテリー容量は初代TwinView Dockの6000mAhより少ない5000mAhとしましたが、スマートフォン本体と合わせた合計のバッテリー容量は11000mAhと同等をキープ。薄くしたことでKunai GamePadを装着できる変態ギミックを実現したのです。

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アクセサリには他にも秘密があります。本体に付属する背面装着型の冷却ファン「AeroActive Cooler II」は冷却能力が初代モデルより強化されつつ、背面のROGロゴは初代同様にLEDライトで光ります。本体の冷却だけではなく見た目もカッコよくなるのが特徴です。

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ROG Phone IIにAeroActive Cooler IIを取り付けるときは、クーラー本体を伸ばしてROG Phone II側面の2つのUSB Type-C端子にはめ込みます。そのAeroActive Cooler IIを伸ばしたとき、内部部分にも回路のようなパターンが印刷されています。まるで精密機器のような印象を与えてくれます。

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一方こちらは本体を保護するAero Case。背面はROGロゴやカメラ、内部の熱を放出するホール部分を空けつつも本体を傷や衝撃から守ってくれます。

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Aero Caseの内側には「ROG」や日本語で「ゲーマーズ」他にはパターンなど様々なプリントがされています。裏返した状態まで気にた作りにしているわけです。

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さて今回の発表会では7月の台湾、北京では発表されなかったストレージ1TBモデル「Ultimate Edition」が新たに発表されました。残念ながら会場には1TBモデルの展示は無く512MBモデルのみが展示されていました。この1TBモデルですが、他社を見てもスマーティザン「R1」とサムスンの「Galaxy S10+」くらいしかありません。ROG Phone IIは世界初ではないものの、1TBもの高容量モデルは他社製品にはない大きなアドバンテージ。発表会ではさらっと「Ultimate Editionも追加」とだけアナウンスされましたが、この点はぜひもっとアピールしてほしいものです。

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「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



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