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レトロ新型ゲーム機Atari VCS、数千本が遊べるサブスクリプションを提供予定。メガドラやN64ソフトもあり

アーケード版「戦え原始人」シリーズが遊びたい人はぜひ

Kiyoshi Tane
2019年10月1日, 午後12:40 in gaming
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Atari

Atariが往年のゲーム機「Atari2600」にリスペクトを捧げた新型ゲーム機「Atari VCS」。現時点では2019年末までに出荷開始予定ですが、本体発売と同時に2000本以上のゲームが遊べるサブスクリプションサービスを提供すると発表しました。

たびたび発売延期を繰り返しているVCSですが、今度こそ予定通りに出荷されれば年末から年初には利用できそうです。

Atariはレトロゲーム専門の大手クラウドゲーミングプラットフォームAntstreamと提携し、同社のゲーム定額制サービス「Antstream Arcade」をVCS向けに最適化および拡張したバージョンを提供する予定とのこと。VCSには100以上のゲームが内蔵されていますが、それに2000本以上の公式にライセンスされたゲームが追加されるかたちです。

ユーザーがVCS経由でAnstreamサービスにログインまたは定額制サービスに申し込むと、VCS専用に設計されたAntstreamアプリがロック解除され、すぐにプレイ可能に。ただし、このサービスは起動時にVCS専用とされ、VCSアカウントを持たない他のAntsream対応ハードでは利用できなくなる(すでにAntstreamサブスクを契約しているアカウントは、それがVCS専用となる)と述べられています。

今回の提携にあたり、AtariはAntstreamに300本を超える自社版権のレトロ家庭用ゲームおよびアーケードの完全なライブラリを承認したとのこと。それらプラス、メガドライブやNintendo64、コモドール64やNEOGEOなどのレトロゲームも遊べるとうたわれています。

ちなみにAntstreamで遊べるゲームライブラリの一覧はこちらで確認できます。最近プレイできる手段に恵まれているNEOGEOものはさておき、「戦え原始人」シリーズなどのデータイースト作品(家庭用移植ではなくアーケード版)や、SNK作品でも移植がレアな「ラッソ」なども含まれており、一部マニアは激しく食指が動きそうです。

このサービスにはグローバルリーダーボード(国際ランキング)など他社でもお馴染みの要素も含まれるほか、VCSで利用できるクラシックジョイスティックおよびモダンコントローラーの両方がサポートされるとのこと。

VCS専用のAnstream Arcadeは、30日間の無料試用期間ありで、米国では月額9.99ドル(約1080円)/1年間で95.88ドル(約1万400円)。月額500円程度のApple ArcadeやGoogle Play Passより少し割高な感もありますが、記憶の片隅に残る過去のマイナーゲームを人生の残り時間を消費せず直ちに遊びたいゲーム老兵にとっては価値あるサービスかもしれません。



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