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NTTドコモが「窓が基地局になるガラスアンテナ」を用いたサービスエリア提供を開始

5G用のガラスアンテナも2020年内に登場する予定

中田ボンベ(Bonbe Nakata)
2019年10月3日, 午前02:20 in technology
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矢崎 飛鳥, 10月29日
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2019年10月1日、NTTドコモが「電波送受信が可能なガラスアンテナ」を用いた携帯電話のサービスエリア提供を、同日より開始したと発表しました。

「電波送受信が可能なガラスアンテナ」は、NTTドコモとAGC株式会社が共同で開発したもの。電波の送受信を行う透明な導電材料をガラスで挟み込んでおり、窓ガラスに貼り付けることで、その窓が半径約100~200m程度をカバーする基地局になります。

2018年11月に両社による共同発表が行われ、それからおよそ1年で実用開始となりました。NTTドコモによると、こうした「窓の基地局化」が実際に行われるのは世界初とのことです。

携帯電話を使う人が多い都市部では、高トラフィックが原因で電波がつながりにくくなることが問題となっています。特にビルとビルの谷間での電波状況は悪く、改善が求められてきました。しかし、狭い範囲をカバーする箱形のスモールセル基地局(小型基地局)は設置場所が限られており、景観を損なう恐れもあるために設置数が増やせませんでした。

今回のガラスアンテナは、窓ガラスに内側から貼り付けるだけでスモールセル基地局と同等のエリアがカバーでき、透明なために景観にも大きな影響を与えません。また、電波が窓ガラスを通過した際の減衰・反射を抑える技術も用いられており、NTTドコモでは屋内でも電波のスムーズな送受信が可能だとしています。

そのため、ガラスアンテナが広く用いられるようになれば、これまでスモールセル基地局の設置が不可能だったエリアでの電波状況改善が期待されます。

また、気になる「5Gへの対応」については、昨年11月の発表時点では「5G用のガラスアンテナの開発は今後行う」と報じられていましたが、NTTドコモによると現在開発中とのこと。2019年内には開発を終え、2020年内のサービス開始を予定しています。




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Source: NTTドコモ
関連キーワード: 4g lte, 5g, AGC, ntt, ntt docomo, NttDocomo, smartphone, technology
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