Sponsored Contents

APS-Cの最新記事

Image credit:
Save

ニコン、サイズも価格もコンパクトなミラーレスカメラ「Nikon Z 50」を発表

ニコン初のAPS-Cミラーレスになります

石井徹(TORU ISHII), @ishiit_aroka
2019年10月11日, 午前07:15 in Aps-C
58シェア
11
47
0

連載

注目記事

世界初の完全分離骨伝導イヤホン「earsopen PEACE」でネクストレベルの「ながら聴き」を体感

世界初の完全分離骨伝導イヤホン「earsopen PEACE」でネクストレベルの「ながら聴き」を体感

View
AirPods Pro実機をソニーのWF-1000XM3と比較 ノイズキャンセリングの決定版は?(追記)

AirPods Pro実機をソニーのWF-1000XM3と比較 ノイズキャンセリングの決定版は?(追記)

矢崎 飛鳥, 10月29日
View

ニコンは、APS-C(DXフォーマット)で同社初となるミラーレスカメラ「Nikon Z 50」を発表しました。レンズマウントはZマウントで、APS-Cとフルサイズで共通のマウントを採用するという、競合ソニーと同じ方式に転換したことになります。

Z 50は24x16mmという、APS-Cサイズ(ニコンDXフォーマット)のイメージセンサーを搭載。センサーサイズが小さくなる分、取り込める光量や画角に制限が増えますが、これまでにないコンパクトさを実現しています。ボディのみの重さは397gで、スナップ写真などで持ち歩きに使うには苦にならない重さと言えます。

Z 50発売にあわせ、ニコンはAPS-C専用のZマウントレンズを2本用意。1つは35mm換算で75-375mm相当となる望遠ズームレンズ「NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR」。もう1つは重さ135g、長さ32mmとコンパクトな広角ズームレンズ「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」です。また、マウントアダプター FTZを介して、これまで7本が発売されているフルサイズ用Zマウントレンズと、ニコンFマウントの多数のレンズを使用できます。

Z 50はコンパクトかつ、Zマウントの既存モデルより安価(ボディ単体で約12万円)なため、Z 6やZ 7と比べていくつか性能が劣る部分があります。その1つがボディ内手ブレ補正("ニコン語"で言えばVR機構)で、Z 50では非搭載となっています。その代わり、当初発売される2本のレンズは手ブレ補正対応。特に16-50mmの方はニコンのレンズの中でも最高クラスの5.0段手ブレ補正により、手持ちで1/15秒までブレのない撮影が可能です。

Gallery: Nikon Z 50 APS-C mirrorless camera | 22 Photos

22


電子ビューファインダー(EVF)も260万画素とやや粗め。ただし、価格帯で競合するソニーのA6400、富士フイルムのX-T30、キヤノンのEOS M6 MarkIIはおおよそ同等のEVFを備え、ボディ内手ブレ補正も省かれています。ニコンだけが差を付けられているわけではありません。

背面にある3.2インチのタッチスクリーンは、180度下向きに展開するため、自分撮りにも活用できます。ボタン類はZ 6よりやや少なくコントロールホイール、2つのトップコントロールダイヤル、2つのファンクションボタン、メインファンクションダイヤルを装備。タッチ操作のメニューとの組み合わせで機動的な操作が可能です。



バッテリーは新タイプのEN-EL25(1120mAh)を搭載。EVF使用時で280枚、非使用時で320枚を撮影可能としています。ストレージはSDXC UHS Iカードで、より高速なUHS IIには非対応です。

Z 50は、機械シャッターと電子シャッター(完全無音)の両方で秒間10コマ以上の連写が可能としています。フォーカスポイントは209点で、像面位相差AFとコントラストAFの自動切り替えのほか、瞳AFもサポートしています。

動画撮影ではDXフォーマットのセンサー全域からの読み出しによる4K UHD/30pでの撮影が可能です。

米EngadgetのエディターSteve Dentによる使用感の紹介によると、Z 50のコンパクトなボディから飛び出したカメラグリップは、Z 6に近い操作感があり、キヤノンのEOS M6 IIや富士フイルムのX-T30よりも優れていたとのこと。メニュー項目の配置も合理的で明快、手動設定できる項目の豊富さも評価しています。



撮影で特に優秀さを見せたのが連写性能とオートフォーカスでした。RAW+JPEGの連写で40枚を秒間10コマで実際に撮影できたとのこと。オートフォーカスの追従はソニーほどは早くはないものの、顔・瞳認識はほぼラグがなく、モデルが一時的にカメラの視界から外れても、すぐ検出しなおしていたとしています。

試作機のため撮影サンプルは掲載できませんが、色再現性も良好だったとのことです。

起動力の高さから撮影場所を選ばないため、一眼カメラ初心者だけでなく、NIKKORレンズを家に多数転がしているニコン派にとっても、「Z 50」は便利な1台となりそうです。




「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



広告掲載についてのお問い合わせはad-sales@oath.com までお知らせください。各種データなどはこちらのメディアガイドをあわせてご覧ください。

Via: Engadget
Source: Nikon
関連キーワード: APS-C, cameras, gear, hands-on, Mirrorless, nikon, Z50
58シェア
11
47
0

Sponsored Contents