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自宅でアナログレコードを作れるPhonocut、約12万円で先行予約へ。10インチ盤片面に約15分録音

Kickstarterキャンペーンが成功すれば12インチLPバージョンも出る?

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年10月15日, 午後05:30 in DIY
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音楽ストリーミングサービスの普及につれてCDのセールスが減少する一方、アナログレコードの人気はその規模こそ小さいものの続伸しています。その大きさとアートワークはリビングや寝室に飾るインテリアとしても適しており、一方で音楽ファンの中にはアナログのサウンドにはデジタルのカッチリしすぎる音にくらべて「温かみがある」と主張する人もいます。

ただ、求める作品がCDのみだったり廃盤だったりすれば、それを入手するのはなかなか難しいもの。今週クラウドファンディングサービスKickstarterに登場したPhonocutは、外部からの音声入力でビニール盤をカッティングすることができる、ホーム・ビニール・レコーダー。CDやデジタル音源から、はたまた自分で演奏した音源、カセットテープのように個人的なベスト選曲などをアナログレコード化できます。

録音というか、音を刻み込むための素のビニール盤(10インチ、SP盤サイズ)は約10ドルで購入可能。それをプラッター(ターンテーブル)に乗せ、外部音源から音楽を入力するとともにPhonocutのスタートボタンを押すだけで、カッティングが始まります。PhonocutはリアルタイムでEQとマスタリング処理を実行できるとのこと。記録時間は片面で約15分。
Phonocut
できあがったレコードは一般的なレコードの制作工程でいうところのラッカーと呼ばれるもので、通常はこれをもとにいくつかの処理を経てマスター~マザー~スタンパーを作り、スタンパーを使って商品となるレコードを大量生産します。しかし、個人的な用途であれば最初の段階でもレコードプレーヤーで音楽を聴くことが可能です。

なお、Phonocutはできあがるレコードが高音質だと謳ってはいるものの、リアルタイムで施すEQやマスタリング処理がどれほど効果的か、再生したときの音質がどれぐらいのものかはわかりません。Phonocutは、Kickstarterにおける出資募集キャンペーンを「限定先行予約」として日本時間10月16日午前7時から行う予定。価格は999ユーロ(約12万円)からとしています。

Phonocutがあれば、たとえばライブハウスなどの現場でミキサー卓から直接アナログレコードへ"ライブ録音"も理屈上は可能。イベントやコンテストなどで、その日の演奏をレコード化して演者に渡すといったこともできるかもしれません。
Phonocut




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