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AirpodsをApple Watchに内蔵させたようなWearbudsは、腕に装着できるヘッドフォンだ(山根康宏)

充電ケースがアクティビティートラッカーになる優れもの

山根博士 (Yasuhiro Yamane), @hkyamane
2019年10月28日, 午前11:10 in Waerables
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ウェアラブルデバイスの中でもここ1-2年で急激に販売数を伸ばしているのがアップルのAirPodsに代表される超小型のBluetoothヘッドセットです。ケースに収納することで充電も容易になり持ち運び時にも紛失しにくくなりました。今では多くのメーカーがこの手の製品に「Pods」や「Buds」という名前を付けて製品化しています。

Aipowerの「Wearbuds」はそれらの製品をさらに進化させ、真のウェアラブルなデバイスにしたヘッドセットです。なんとスマートウォッチの形をしており、腕に収納してワンタッチで取り外せるという便利な製品。しかも歩数や睡眠状態などの活動量も記録できます。

Wearbuds

一見すると腕時計型デバイスにしかみえないWearbuds。ディスプレイのサイズはスマートウォッチよりも狭く、リストバンド型のアクティビティートラッカー、活動量計に近い製品です。

Wearbuds

本体を横から見るとかなり厚みがあります。超小型とはいえヘッドセット本体は耳にはめ込む構造ですからサイズはそれなりになります。

Wearbuds

腕にはめてみると思ったほど厚みは感じられません。この状態で時計及び活動量計として利用できます。

Wearbuds

音楽を聴きたくなったら本体を左右から親指と人差し指でワンプッシュ。するとヘッドセット本体が数ミリ飛び出すので、ここから指先で取り外して耳に装着すればOKです。

Wearbuds

なお本体部分はヘッドセットの充電クレードルとして使うので、音楽データなどはスマートフォンのものを利用します。つまりスマートフォンと本体をペアリングすることでスマートフォンの通知受信と活動量の転送、スマートフォンとBluetoothヘッドセットをペアリングしてスマートフォンからの音楽や通話を聞くことになります。このWearbudsだけを腕にはめて外出しても、通知を受けたり音楽再生はできません。

Wearbuds

ヘッドセットを外すと左右に大きい穴が見えるようになりますが、特に気になるものではないでしょう。なお本体のバッテリーでヘッドセットを約2回充電可能とのこと。ヘッドセットは5.5時間連続利用できます。

Wearbuds

本体側の機能は活動量計として一般的なもの。心拍数、歩数、睡眠状態、カロリー消費計算などの測定と、通話やSMS、主要SNSからの通知に対応します。

Wearbuds

他の製品ならば使わない時はカバンの中に入れておくしかなかった充電ケースに活動量計を搭載して腕にはめるというアイディアは優れています。本体サイズがやや厚くなるものの、腕にはめて置けばケースを無くしたり自宅に置き忘れることもないでしょう。欲を言うなら活動量計の機能を増やすことですが、今やスマートウォッチですら機能より見た目を重視する時代です。となるとデザインのさらなるブラッシュアップくらいを求めたいくらいですかね。

Wearbuds

本体カラーは4色。オレンジとブルーモデルの本体ディスプレイ周りの光沢ある仕上げはやや存在感が高すぎるかもしれません。まずは市場に出して消費者の反応を見ながら次のモデルで改良を加えてほしいものです。なおクラウドファンディングで資金調達に成功した製品だけに、一般販売も行われるのは間違いないでしょう。価格は1万5000円程度なので、Bluetoothヘッドセットと活動量計をこれから買いたいという人なら1台で2役こなすWearbudsはいい選択肢になりそうです。

Wearbuds



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