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人工呼吸器不足解消にF1チームが結集「Project Pitlane」発足。一方ドライバーはeSportsに引っ張りだこ

ノリスに挑戦 #ChallengeLando eSportsも開催

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2020年3月28日, 午後10:30 in Medicine
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先週お伝えした英国F1チームによる人工呼吸器開発は、その後すべての在英F1チームが技術力を結集するプロジェクト"Project Pitlane"として新たなスタートを切りました。メルセデス、レッドブル、マクラーレン、ウィリアムズ、ルノー 、レーシングポイント、ハースの7チームは登録されたチーム国籍こそ複数に散らばるものの、いずれも英国内に開発拠点を置いています。

F1の公式サイトによれば、7チームによるProject Pitlaneは、国の要請に応えるための人工呼吸器を製造および提供しようとする英国の業界全体の取り組みの一部として立ち上げられたとのこと。

Project Pitlaneは、既存の医療機器のリバースエンジニアリング、人工呼吸器設計から生産拡大のサポート、そして新しい機器の迅速な設計とプロトタイプ製造という3本立てで作業を行います。これは英国政府の研究資金助成機関Innovate UK、HVM Catapult、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン病院らによるコンソーシアム"VentilatorChallenge"の一部になります。


7つのチームはいずれも新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大によって引き起こされた課題に対し、革新的テクノロジーを必要とする領域で対策をサポートしていく準備が整っているとのこと。

F1に限らず、新型コロナウイルスのパンデミックによって世界中でモータースポーツイベントが中止や延期に追い込まれています。F1は8月に予定していたレースを行わない夏休み期間を急遽前倒して、シリーズの日程の組み直しを検討中ですが、その間各チームはマシン開発も行えないため、エンジニアたちにとってはこのProject Pitlaneが新たなウデの見せ所といえるかもしれません。

一方、F1や他のモータースポーツの選手たちはといえば、レースが行われなければ何もすることがありません。そのため、eSportsイベントを主催するいくつかのグループがそれぞれ開店休業状態のプロレーサーを招いてのバーチャルレースイベントがいくつも行われるようになっています。特にF1界きってのゲーマーとして知られるランド・ノリス選手は、1日に複数のeSportsイベントに参加するため(自宅から)東奔西走状態。今週もF1公式が著名人や一般参加者が『F1 2019』でランド・ノリス選手に挑戦するイベント #ChallengeLando の開催を発表しています。
今週末も日本時間3月29日午前1時からは"The Race All-Star esports Battle Rd.3"と題して、F1、インディカー、NASCAR、フォーミュラE、スーパーGTからレジェンド選手が参加したバーチャルレースが行われる予定。さらに、日本時間29日未明には、インディカーが現役ドライバーの多くを集めてのeSportsイベント開催をアナウンスしています。


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