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ボルボ、自動運転用LiDAR搭載車を2022年より販売へ。「安全な自動運転のため」

まずはハイウェイで完全自動運転実現へ

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2020年5月7日, 午後06:00 in Transportation
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日本でも人気の高い自動車メーカー、ボルボが、2022年より高精度なLiDAR技術を誇る米Luminar Technorolies製LiDARを搭載した自動車を発売します。ボルボは2018年にLuminarに出資しており、次世代プラットフォーム"SPA2"を採用するSUV車XC90にLuminarのLiDAR技術を組み合わせます。

現在でも、新車販売される自動車の多くには自動緊急ブレーキや車線維持支援といったドライバーアシストを実現するカメラやレーダーといったセンサー類が搭載されています。しかし、自動運転における主要なコンポーネントのひとつであり、車両の周囲を詳細に3DスキャンするLiDARは非常に高価なこともあり、最初から搭載する自動車はほとんど販売されていません。

そこでボルボは高精細なスキャンが可能なLiDAR技術を持つ新興企業Liminarに目をつけ、"戦略的な出資"をしていました。そしてまずはハイウェイでの走行に限定した自動運転機能を、より安全かつ、より低コストな車両技術として2022年から提供しようとしています。

ハイウェイに限定する自動運転機能といえば、テスラのAutopilotなどがありますが、テスラの場合はドライバーがハンドルに手を置き、前方に常に注意している必要があります。一方、ボルボが提供しようとしているHighway Pilot機能はドライバーに同レベルの注意を必要とせず、ハイウェイ限定ながら完全自動運転に近いものになるとされます。

ボルボのヘンリック・グリーンCTOは「もはやドライバーの状態を確認するドライバーモニタリングシステムは不要だ」と述べています。なお、Highway Pilot機能はOTAアップデートでやや遅れて提供され、利用可能な区域もアップデートで次第に拡大していくとのこと。

ちなみに大手のLiDARメーカーVelodyneの屋外用製品は高ければ7万5000ドルものコストがかかると言われていますが、Luminarは自動運転用のオプションで約1000ドルにまでコストを圧縮することを目指しているとThe Vergeは伝えています。

ボルボのグリーンCTOは(テスラのようにLiDARなしで完全自動運転技術を構築しようとする会社もあるものの)、「われわれの判断では、LiDAR技術は人と同等の運転技術を持つ完全自動運転技術システムを構築するために不可欠なものだ」と述べました。


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