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kentaro

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カエル型パペット電子楽器「ケロミン」に小型・廉価モデル「子ケロミン」登場



先日の Engadget イベントではオタマトーンとの親子対決を果たしたカエル型パペット電子楽器「ケロミン」に、待望の小型モデルが誕生しました。といっても、オタマトーンに手足が生えて尻尾が取れたモデルが登場したわけではもちろんなく、まさしくケロミンの子供バージョン「子ケロミン」です。(親) ケロミンより小型になり、販売予定価格も9980円と大幅に低価格化しました。来年の6月頃の販売開始が予定されています。

口をパクパクさせての演奏スタイルは基本的に親ケロミンと同じ。大きさはパペットマペットのカエル君と同程度で、子供でも片手で楽に演奏できるくらいの重さ。両手に一匹づつ装着しての二重奏も、技量さえあれば可能です。続きに詳細説明あり。なお、今なら親ケロミン一匹購入すると子ケロミンが一匹ついてくる「親子でケロケロキャンペーン」を実施中。

廉価版 TENORI-ON「TNR-O」を触ってきた



先日発表になった、ヤマハ「TENORI-ON」のスタンダードモデル (廉価版) 「TNR-O」を触ってきました。

ボタンを触った感触などはこれまでのモデルと違いはなく、楽器としての機能はほとんど変化なし。ただし既報の通り、背面のLEDがバッサリと省略されてただの白い板になっているため、演奏中、対面する人からは観るべきものがほとんどありません。むしろこれは「真っ白なキャンバス」だと好意的に解釈して、自力で色々と取り付けたりするのも一興でしょうか。LED の色については、会場の照明 (白色LED球) 下では若干赤味がかったオレンジといった印象。フレームはとにかく真っ白です。また、枠にあるファンクションボタンとその名前の彫り込みが、かなり見にくくなっている印象。慣れない内は、暗い場所での演奏に若干支障をきたすかもしれません。ギャラリーの最後に TNR-W の写真も掲載しておきましたので、比べてみてください。


LHC、今度は鳥が落としたパンのかけらで故障


不具合情報には事欠かない LHC ですが、今度はパンのかけらによる故障が見付かりました。LHC の Sector 81 と呼ばれる部分 (上図参照) は通常 1.9K (摂氏マイナス271.25度) に保たれていますが、現地時間2日の夜に 8K にまで上昇。調査の結果、加速器の回路の一部に、鳥が落としたと見られるパンのかけらが発見されたとのこと。復旧後の現在、Sector 81 の温度は通常に戻っている模様。

そろそろ LHC の Duke Nukem Forever 化が洒落にならない状況になりつつありますが、これも宇宙のご意志というものでしょうか。

[Via Slashdot, POPSCI]

ヤマハ、TENORI-ON の廉価版「TNR-O」を発表



ヤマハと岩井俊雄のコラボレーションで生み出された電子楽器「TENORI-ON」の廉価版が発表になりました。16×16のLEDボタンという基本的な部分はそのままですが、LEDを白色から橙色に、外装をマグネシウム合金からプラスチックに、電池駆動からACアダプタ駆動のみにするなど「求めやすい価格」にするための変更が施されました。背面のLEDもバッサリと切り捨てられ、発光パターンは演奏者にしか見えなくなりました。ステージでの見栄えは犠牲になりましたが、家庭や仲間内で演奏を楽しむ一般消費者向けという位置づけ、ということでしょう。

その「求めやすい価格」ですが、オープンプライス故にヤマハ関係者からも明言は避けられてしまいましたが、かなりコストダウンはされたとのこと。オリジナルモデルの半額くらいを期待したいところです。12月1日から発売予定。今日から8日までパシフィコ横浜で開催されている「楽器フェア」でも展示されています。

クウジット、DSiやiPhoneで動作するAR技術「KART」を発表



おなじみ「PlaceEngine」のクウジットが、カメラを使った拡張現実感(AR)技術「Koozyt AR Technology (KART)」を発表しました。マーカーを使ったものと使わないものの二種類が同時に発表されています。マーカーを使ったものでは、印刷されたマーカーをカメラで撮影するとIDを認識、センターサーバに置かれた関連コンテンツを自動的にダウンロードしてカメラ画像に重畳表示します。また、それに触って操作することも可能 (続きにある動画参照)。マーカーは四個の黒い正方形と下に黒線、および黒線のすぐ上に配置されたから黒ドットから構成されていますが、これは同社の技術顧問である暦本純一氏の Sony CSL での仕事「Cyber Code」を応用したものでしょう。ビルの模様としてさりげなくIDを埋め込むという工夫が見られます。iPhone の他に Nintendo DSi でも動いているとのこと。

セカイカメラにクウジットが技術提供した時には「何故?」と業界に激震が走ったとはその筋の噂ですが、今回クウジット自身がちゃんと実機で動いているAR技術を発表したことにより、ようやく、日本でARといえばこの人、の暦本氏 (NaviCam, Augment-able Reality) を技術顧問にいただく企業として、恥ずかしくないAR商品を出したと言えましょう。

KART の実機デモは今日から開催されている ITpro EXPO 2009 で見られます (東京ビッグサイトで、30日まで)。続きに動画あり。

追記: 暦本氏のAR関連の仕事へのリンク追加。

消費電力ゼロのフォトフレーム「image.jpg」



デジタルフォトフレームは、単に写真を表示しておくだけでも電力を消費するので、このエコ時代には若干そぐわないのが問題でした。しかも写真のアップロードだけで一苦労するものも少なくありません。そこで登場したのがこのフォトフレーム。消費電力はゼロ、しかも操作は簡単。プリントされた写真を枠の中に差し込むだけ。美しい高解像度の写真をいつまでも楽しむことができます。

つまりはただのフォトフレームで、ちょっと装飾を Mac OS X っぽくしたというそれだけのものですが、その割にはお値段はちょっと高めの $24.99 (ThinkGeek 価格)。Delete キー消しゴムなどの隣にでもどうぞ。

明和電機の新作楽器「オタマトーン」インプレッション



明和電機がキューブと組んで発売する新作「オタマトーン」を先行販売で入手しました。おもちゃショーの記事でお伝えしたように、オタマジャクシのしっぽの部分を触ると音が鳴り、触った部分の位置で音高を変化させることができ、口を開閉させることでビブラートをかけることができます。中身はすべてアナログ回路で、ドレミ〜のような音階はなく、テルミンのような連続的な音高変化をします。つまり、ちゃんとした曲を演奏するのは非常に難しく、実際、新宿ロフトでのライブでオタマトーン四重奏を試みた明和電機の皆さんは見事に玉砕。この冬のクリスマスパーティなどで颯爽と取り出してモテようと思っている方は、極力はやめに入手した上でみっちり練習する必要があるでしょう。

つづきで、各部位の写真と紹介、また Engadget が独自に提唱する演奏スタイルをお伝えします。

ギャラリー: Otamatone

  • Otamatone: front
  • Otamatone - back
  • Otamatone - tail
  • Otamatone- face
  • Otamatone - opening mouth

動画:マイクロソフトが開発中のアナログ入力キーボードを触ってきた



Microsoft が研究開発中の新しいキーボードを触ってきました。各キーごとに独立に、キーを押す力をリアルタイムに計測できます。今までの Microsoft キーボードとほぼ同じ部品を使っているため安価に生産可能。すぐにでも製品化できる準備はできているそうです。研究発表があった「UIST 2009」では、学生に試作キーボードを配ってのコンテストを開催。約40チームが新しいキーボードを使って実用システムやゲーム、アート作品を製作・デモをしていました。

続きに研究開発を担当した、Microsoft Corp. The Applied Sciences Group の Paul H. Dietz (元 Mitsubishi Electric Research Lab.) 直々のプレゼンビデオを掲載しています。ASDW キーがアナログ入力に対応するなど、FPSゲーマーには垂涎の機能デモあり。キーを叩く強さに応じて文字サイズが変わるのは、チャットには面白そうですが実用性は疑問。普通に入力しているつもりでも文字サイズがバラバラになります。その次に Paul が語っているのは、誤って二つのキーを押してしまった場合に、力が強くかかったキーの方だけ入力を受け付ければ、誤入力を防ぐのに役立つだろう、という話。さりげない入力改善につながることが期待されているようです。

マウスだけでなく「キーボードの Microsoft」でもあるのだと言わんばかりのラインナップ。今のところゲーマー以外には目立った有難味はわからないものの、製造ラインをほとんど変えずに作れるとあって、製品化にはかなり前向きのようです。

動画:マイクロソフトのマルチタッチマウス "Mouse 2.0"に触ってきた



Microsoft Research は10月4日から開催されているユーザーインタフェースに関する国際学会 UIST 2009で、「Mouse 2.0」と題して未来のマウスに関する研究を発表するとともに、5種類のプロトタイプのデモを行いました。ギャラリーでそれらの写真を紹介するとともに、触った感想をお伝えします。

どのプロトタイプマウスも、昨今流行のマルチタッチ操作をマウスに取り入れたものです。例えば "FTIR mouse" (写真) は従来ボタンが配置されているところが FTIR 技術を使ったマルチタッチセンサになっており、複数の指先位置が計測できるようになっています。それを一体何に使うのかはまだ不明瞭といったところですが、ドラッグ中のアイコンを指先で水平方向に回転させるなどの操作が可能です。続きに他のプロトタイプの詳細を掲載します。(注:写真に酒瓶が写っているのは、デモセッションがレセプションも兼ねていたため)

マウスの進化といえば、ボタンは2つがいいか1つがいいか、いやいや絶対に3つ必要などと言いあっているところに彗星のごとく現われたスクロールホイールは、瞬く間に世間に普及するほどの画期的な発明でありました。しかしそれに続くこれといった発明はここしばらく見かけません。その裏で着々と進む一連の研究は、「マウスの Microsoft」の、本気の一端と言えそうです。

ギャラリー: Microsoft Mouse 2.0

  • FTIR mouse
  • FTIR mouse - bottom view
  • Arty mouse
  • Arty mouse - bottom view
  • Side mouse

「なつガジェ」コンテスト@ドークボット東京、出演者募集



電気を使って変なことをする奴等の怪しい集会イベント「ドークボット」が9月6日に東京はリクルート・サウスホールで開催されます。今回は「頂上決戦 - ザ・コンテスツ」と銘打ったコンテスト形式のイベント。手間ひまかけた作品のプレゼンから会場で飛び入り参加できるものまで様々なコンテストが目まぐるしく開催されることになります。しかもそのコンテスト自体も募集中。面白いコンテストのアイデアがある方はいますぐご応募を。

そんなわけで、ガジェットファンの皆様お待たせしました。Engadget Japanese もコンテストをひとつ主催します。題して「なつガジェコンテスト」。皆様のお手元に何故かまだ残されている、役に立ったり立たなかったり、現役で動いていたり今はもう動かなかったりなどのアレコレを大募集! 選りすぐりのオールドガジェットを片手にステージで熱く語ってくれる方のご応募をぜひお待ちしております。

応募方法はこちら。応募の際は持参予定のガジェットと、それにまつわるエピソードをそえてください。応募多数の場合は書類選考となります。コンテスト優勝者には豪華(察してください)賞品を用意! コンテストの勝敗は会場の反応と司会者のアレで決まります。

ドークボット大東京「頂上決戦 - ザ・コンテスツ」では他にもステージイベント企画が進行中です。定規演奏家の RAZO 氏をはじめとするライブイベントが予定されています。詳しい情報はドークボットのページをご覧ください。


SIGGRAPH 2009: マルチタッチテーブルで家電を集中コントロールする「CRISTAL」

画像提供: Media Interaction Lab.

8月3〜7日に開催された、コンピュータグラフィックスの祭典 SIGGRAPH 2009 のデモ展示からお届けします。

オーストリア Upper Austria University of Applied Sciences (オーバーエスタライヒ州応用科学大学?) の Media Interaction Lab. を中心に、東京大学・慶應大学なども参加して開発された「CRISTAL」は、マルチタッチ対応のテーブルを使って、居ながらにして部屋のあらゆる電気機器を遠隔制御できるというシステム。テレビ・オーディオ機器はもちろん、フロアランプやフォトフレーム、さらにはロボット掃除機 Roomba まで、座ったままタッチインタフェースで操作することができます。

テーブルには居間の様子が天井カメラを通じてリアルタイムに表示されていて、フロアランプをタッチすればスライダーが現われ、それを動かせば実際にランプの明るさを変えることができます。さらにムービーフォルダを開いて、選んだ動画をテーブル上に表示されたテレビに向かってドラッグすれば、そのムービーを実際のテレビで視聴できるなど、単に机の上にリモコンを集めた以上の優れた操作が可能。床の上をなぞれば、Roomba がすかさずやってきて掃除までしてくれます。続きの動画で実際のデモをご堪能ください。

掃除機能まで完備され、もはやそこから一歩も動かずに済む態勢が確立されつつあります。未来の炬燵はかくありたいものです。

追記: 動画追加しました。技術面での詳しい説明あり。


動画:ウィーン工科大の家事手伝いロボ「Archie」



オーストリアのウィーン工科大学は家事手伝いロボット「Archie」を6月に発表しました。続きにあるビデオで Archie が (なんとか) 動いている (ように見える) 様子を見ることができます。映像中の学生らしき人物の釈明によれば、カナダから空輸している間にバランス調整用センサが壊れてしまったとのこと。それ以前にこの腕でどうやって家事を手伝うのか、そしてどうしてこんなゴミ捨て場に放置されていた人形から取ってきたような顔をロボット研究者はつけてしまうのか、理解に苦しむところではあります。

ちなみにウィーン工科大学はかの「メトロポリス」で有名なフリッツ・ラングを輩出した大学。Archie にもせめてマリア並の身体と顔は与えてあげて欲しいものです。

[Via Hack a Day]

DS用アナログシンセシミュレータ新作 KORG DS-10 PLUS 開発者インタビュー


(画面は開発中のものです)

Nintendo DS 上で KORG 往年の名シンセサイザー「MS-10」を再現した「DS-10」のバージョンアップ版「KORG DS-10 PLUS」が発表されました。一体どんな新機能が搭載されるのか、ただいま開発まっただ中の AQ インタラクティブで佐野信義氏・岡宮道生氏にお話をうかがってきました。

DS-10 PLUSでは、以下の機能が追加になります。

・完成曲を再生する「ソングモード」の機能が大幅に強化
  • シンセパラメータが再生中に操作可能に
  • シーケンスも再生中にエディット可能
  • ソングエディット画面では、各小節でトラック単位でのミュートのプログラムが可能に
・DSi だと、DS-10 二台分になる
  • デッキ A とデッキ B の二台構成に
  • メロディ4トラック・リズム8トラックの計12トラックが同時再生可能
  • 各デッキごとに16パターンを持つ
  • チェーンモードを使うことで、ソングは200小節相当に

DSi での機能のアップグレードっぷりが目立ちますが、DS においてもソングモード中のエディットが色々可能になったのは、DS-10 を使ったライブ演奏をしていたパワーユーザには嬉しいところ。

続きでは開発中の画面写真と、佐野・岡宮両氏からうかがった DS-10 PLUS にまつわる裏話をお届けします。

修理に持ち込まれたコンピュータのデータを盗み見る修理員



イギリスの Sky ニュースのリサーチャーがラップトップを修理するために店に持ち込んだところ、従業員は修理するだけでなく、HDD に保存されていた写真は見るわ、SNS や Web メールのアカウントは抜き出すわ、オンラインバンクのアカウントまで盗もうとするなど、ありとあらゆる狼藉を行っていたことが発覚しました。

実は持ち込まれたラップトップには Sky ニュースにより、内蔵カメラの映像とキー入力ログを保存しておくような仕掛けがあらかじめ施されており、さらに故障にみせかけるためにメモリをソケットから浮かせてありました。つまり囮。そうとは知らず、メモリをちょいと押しこんでラップトップが無事動くことを確認した後、修理店がやらかした狼藉行為は以下の通り:
  • マザーボードの交換が必要だったとして修理代に 100ポンド (約1.6万円)要求。
  • HDD 中の「プライベート」フォルダを覗き見
  • プライベートフォルダにあったビキニ写真を USB メモリにコピー
  • Facebook・Hotmail のアカウント情報を抜き出し
  • オンラインバンクへのログイン履歴からログインを試みる (失敗)
Sky ニュースのサイトで、持ち込まれたラップトップを覗き見る従業員らの様子をビデオで見られます。

「プライベート」という名前のフォルダや、Passwords.txt なんてわざとらしい名前のファイルが無造作に置かれていても気がつかないものなのか、あるいは番組自体に多少の仕込みがあるのかどうかは定かではありませんが、修理に持ち込む際には信頼できるお店に頼むか、プライベートなデータは一時的に移動しておくなり暗号化しておくなりの自衛策は必要というのが変わらぬ教訓。

LHCの復帰スケジュールさらに遅れる:11月中旬再開の見通し



皆既日蝕も終わり、さぁ後はフリーマン博士が何かやらかしてくれるのを待つだけだ! と思っていた皆様に残念なお知らせです。CERNの発表によると、LHC にさらなる漏れが発見されたため、再開の時期を以前発表された10月からさらに11月中旬へと延期するとのこと。

今回も冷却用の液化ヘリウムの循環路での漏れがあった模様で、修理のために一部セクターをあっためる⇒また冷やすという工程を踏むため、時間がかかっています。世界の破滅を心配して積みゲームの消化・はやまった告白などをお考えの方は、しばらく心の余裕を持てそうです。





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