Bytonの次なるEVコンセプトカーは2021年の発売を前提とした自動運転セダン

日産、BMW、Teslaの血を引く中国のEVスタートアップです。

Honyaku KanaiTetsuo
Honyaku KanaiTetsuo
2018年06月15日, 午後 04:00 in autonomy
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[Engadget US版より(原文へ)]

Byton(バイトン)はまだ車を台しか作っていませんが、より多くの電気自動車を作るという約束を忘れているわけではありません。4月にささやかれていたように、この新興自動車メーカーは、2つめの車種となる「K-Byte Conceptセダン」を発表しました。これは、CESで公開されたSUV(現在はM-Byte Conceptと呼ばれています)と同じプラットフォームを使い、誰もが予測できたように、自動運転機能を考慮したデザインになっています。格納式のLiDARシステムを搭載し、高度な自動運転に対応できるようになっていて、駐車場など狭い場所ではボディーの中に引っ込めることができます。同社では、特定の条件下でなら人の手を介さずに自律走行できるという、レベル4の自動運転を目標にしています。



インテリアは公表されていませんが、M-Byteにあるようなタッチスクリーンが採用されるものと予想できます。少なくとも、その技術を外から知ることは困難です。LiDARの他にも、K-Byteの売りとして、「エコー」効果を作り出すために、車体の前後に「アップグレード版」スマートサーフェスを採用するとのことです。

コンセプトカーではありますが、K-Byteは生産を前提に作られていて、2021年の発売が計画されています。この主張が懐疑的に感じられるのは無理もありません。どうしても、BytonとFaraday Futureを比較したくなります。アメリカの新興EVメーカーFaraday Futureは、実現性と資金の問題が重なって、当初の壮大な構想を縮小しています。それを考えると、Bytonは慎重に事を進めているように見えます。

今のところ、2019年4月までに、プロトタイプを含めた3台「だけ」のEVをテストする計画です。また、つい最近、5億ドル(約540億円)の追加投資を獲得しました。成功するかどうかは、まだまだ不確実ですが、Bytonは大口を叩くよりも、実際に買える製品を作ることに熱意を持っていることは確かです。



更新情報:Ebgadget中国版の仲間から、自ら撮影したByton K-Byteの写真が送られてきました。どうぞ、お楽しみください!

編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
原文著者:Jon Fingas

 
 

 

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関連キーワード: autonomy, Byton, Chinese, concept, EV, Faraday Future, k-byte, LiDAR, M-Byte, m-class
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