新幹線水没など台風被害の復旧費用「現時点では算定困難」 JR東日本

影響額が確定した段階で公表

小口貴宏(Takahiro Koguchi)
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10月12日に上陸した台風19号の影響により、北陸新幹線車両が水没するなどの被害が発生。その復旧費用についてJR東日本は28日の決算発表で「現時点では算定が困難」と明かしました。

台風19号では東日本の広い範囲で記録的な豪雨となり、JR東日本管内では新幹線車両への浸水や、北陸新幹線をはじめとした運転見合わせ、本数削減に伴う減収、橋梁流出、線路設備への土砂流入などの被害が発生しました。

JR東日本は、こうした被害が同社の業績に与える具体的な影響について「現時点では算定することが困難」としていて、通期の業績見通しは変更せず、具体的な影響額が確定した段階で公表するとしています。

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▲長野新幹線車両センターでは車内も水に浸かるなどの被害

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▲新幹線車両の脱線も発生していた

近年多発する風水害によって、鉄道・道路インフラやテクノロジー産業を支える部品工場などへの被害が相次いでおり、10月25日の千葉県・東北地方を中心とした豪雨では、ジャパンディスプレイのApple Watch向け有機EL製造工場が被災し製造を一時停止する事態も発生しています。
 

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