楽天携帯、実は「ワンプラン」ではない。MVNOから料金を引き継げる

最低利用期間も引き継がれるので「契約解除料」が発生する場合がある

金子 麟太郎(Rintaro Kaneko)
金子 麟太郎(Rintaro Kaneko)
2020年03月9日, 午後 05:30 in rakuten
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rakuten one plan

楽天モバイルは4月8日に携帯キャリアサービスを開始します。三木谷浩史社長は「シンプルでわかりやすい『ワンプラン』にした」と、豪語していますが、実際には一部ユーザー向けに複数プランを用意しています。

MVNOの一部プランは、楽天キャリア回線へ引き継げる

具体的には、2019年9月以前に、旧来からあるMVNO(格安スマホ)サービスの楽天モバイルで「スーパーホーダイ」、もしくは「組み合わせプラン」を契約したユーザーであれば、料金プランの内容はそのままに、回線だけを楽天キャリア回線に切り替えることができます。

該当するユーザーへの案内について、『具体的な日程は確定していないが、2020年の夏以降に案内する予定』と広報担当者は説明。楽天キャリア回線の切り替え方法についても検討中としています。

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▲「楽天回線への移行について」というサイトで説明している

移行ユーザーは「契約解除料」に注意

なお、「スーパーホーダイ」と「組み合わせプラン」については、楽天キャリア回線への移行時に注意点があります。同社の広報担当者は『2019年9月以前にスーパーホーダイと組み合わせプランを契約していたユーザーは、今年の夏以降に案内予定の楽天キャリア回線への移行後も、その際の最低利用期間が引き継がれる』と説明します。

つまり、「スーパーホーダイ」と「組み合わせプラン」のユーザーは、楽天キャリア回線への移行後においても、最低利用期間内に解約した場合は契約解除料が発生する、ということです。

楽天モバイルは携帯キャリアサービスについて「最低利用期間はなく、契約解除料も不要である」と強調していますが、「スーパーホーダイ」と「組み合わせプラン」を契約中のユーザーは、楽天キャリア回線への移行について慎重に検討する必要がありそうです。

 

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