お待たせしました、今年もau未来研究所ハッカソンやります。—— 昨年、au未来研究所とEngadgetで未来のコミュニケーションツールを開発するプロジェクトとして生まれたau未来研究所ハッカソン。好評につき、2015年も実施することが決まりました。現在、新しいモノ作りを模索する参加者を募集中、ふるってご参加ください。応募締切は7月26日。

今回のテーマは「BE PLAYABLE」。秩序のない現代にドロップキック、と歌ったのはMr.Childrenですが、au未来研究所ハッカソンではドロップキックすることなく、面倒で憂鬱な日常を楽しく遊んでしまう、そんな「遊び化」をテーマにハッカソンを実施します。

面倒なもの、嫌なもの、億劫なものでもアナタのアイデア次第で「遊び化」してしまえば、世の中がもっと楽しく変わるかもしれません。そしてそんなアイデアをプロダクトに落とし込んでみましょう。アイデアをお持ちの方、アイデアを現実的な形にしたい方、どうぞお待ちしております。

Day 1は8月8日、Day 2は8月23日に開催。約40名を募集し、5名程度のグループに班分けした上でプロトタイプを作成していきます。詳しい参加資格は下記をご参照ください。多数の応募があった場合、スキルを加味して選考させていだきます。参加費は無料。

なお、今回のハッカソンの本気度についてはどうぞ動画をご覧ください。KDDIの塚本さんの言う通り、au未来研究所ハッカソンはなにもエンジニアだけのイベントではありません。アイデアと情熱をお持ちの方、KDDIやauを気にすることなく無邪気なアイデアをこのハッカソンにぶつけ、それを形にしてみてはいかがでしょうか。

 

ちなみに、昨年のau未来研究所ハッカソンで生まれたFUMMは、ニューバランスとコラボレーションしました。コンセプトモデルとして発表会を実施したのは既報の通りです。もちろん、今年のハッカソンで生みだされたプロダクトについてもそのチャンスがあります。



開発キットはユカイ工学の「konashi」を使います。iPhoneやiPadなどiOSデバイスと連携するフィジカル・コンピューティングツールキットで、ようするにiOSとハードウェアをより簡単に連携できるマイコンボードです。iPhoneアプリで手軽にハードウェアがコントロールできるように作られています。Objective-Cだけでなく、Webの世界で一般的なJavaScriptでハードが動かせる点が特徴。

講師陣はEngadget電子工作部でもお馴染み、IAMAS(情報科学芸術大学院大学)の小林 茂教授と、東京大学 先端科学技術研究センターの松村 礼央特任研究員。Engadget 日本版編集長の鷹木創も皆さんの参加をお待ちしています。



テーマ

『 BE PLAYABLE
暮らしを遊べ。家事を遊べ。仕事を遊べ。都市を遊べ。
面倒なもの、嫌なもの、億劫なものを「遊び化」しよう。
テクノロジーの力で日常のネガティブをポジティブに変換しよう。
遊びとのかけ算で世の中をPlayableに。素敵なアイデアお待ちしています!

日時

第1回    8月 8日(土) 10時〜19時(その後懇親会の予定)
第2回    8月23日(日)10時〜19時(その後懇親会の予定)

タイムテーブル(予定)

開催場所

3331 Arts Chiyoda
東京都千代田区外神田6-11-14
 

参加資格

メーカー、デザイナー、ハッカー、システムエンジニア、ビジョナリスト、モノ作りを愛する人は大歓迎。またHTML/JavaScript/CSSでのWeb開発経験のある方、iOSアプリのプログラミングができる方、Arduinoでの工作経験者といったスキルのある方も大歓迎。

※ 8月8日/23日の両日参加できる個人の方が対象になります。
※ 本イベントはさまざまな方に参加いただくため、団体申し込みは受付ていません。ご注意ください。

スケジュール

  •  7/26(日) 23:59まで 応募期間
  •  7/30(木) 選考結果を連絡します
  •  8/ 8(土) Day 1@3331アーツ千代田
  •  8/ 8(土) 〜 8/22(土) 研究開発期間
  •  8/23(日) Day 2@3331アーツ千代田

応募

au未来研究所サイト内の申し込みフォームより。定員は約40名。締切は7月26日23時59分。

 

講師陣略歴


小林茂。情報科学芸術大学院大学[IAMAS]産業文化研究センター[RCIC]教授。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科後期博士課程単位取得退学。1993年より電子楽器メーカー「ローランド株式会社」に技術者およびシンセサイザーのサウンドデザイナーとして勤務した後、2004年7月よりIAMAS。主な活動にプロトタイピングのためのツールキット「Gainer」「Funnel」「Arduino Fio」の開発。著書に『Prototyping Lab』『+GAINER』など。2008年にIPA(情報処理推進機構)よりスーパークリエータに認定。2013年4月からは、レーザーカッターや3Dプリンターなどのデジタル工作機械を備え、地域のメーカーとMaker(つくり手)としての人々からの様々な文脈を掛け合わせてイノベーションを創出する ための拠点「IAMASイノベーション工房[f.Labo]」を担当。


松村礼央。博士(工学)karakuri products 代表。東京大学先端科学技術研究センター 人間支援工学分野 特任研究員。タスカケル株式会社 取締役。在学中は人型ロボットの開発・製造に従事、代表作は「robovie-mR2」。2012年にBLEを活用したツールキット「konashi」の企画、開発に従事。2013年に独立しkarakuri productsを設立。現在はセンサ・ネットワークから得た活動文脈を活用したインフラについて研究し、その成果展開を行っている。近著に「iOSxBLE CoreBluetoothプログラミング」(ソシム(株))がある。


青木俊介。ユカイ工学(株)代表。東京大学在学中に、チームラボ株式会社を設立、CTOに就任。その後、ピクシブ株式会社の CTOを務めたのち、ロボティクスベンチャー「ユカイ工学」を設立。ソーシャルロボット「ココナッチ」や、フィジカルコンピューティングキット 「konashi」などセンサー、スマートフォンやネットワークを生かした開発を得意とする。2014年には、家族をつなぐコミュニケーションロボット 「BOCCO」を発表。


鈴木康広。アーティスト。1979年静岡県生まれ。個展やグループ展などを通じて作品を発表している。2015年、「『感じ』をデザイン」する活動が評価され「2014毎日デザイン賞」を受賞。au未来研究所/Inspiration Interview 『無意識への気付きは、遊び化の第一歩』はこちら


鷹木創。1975年、東京都生まれ。営業職を経て2002年に ケータイ Watchの記者に転職。その後、INTERNET Watchに配属され記者として取材記事などを多数制作する。2006年にアイティメディアに転職し、ビジネスマン向けの情報サイト「ITmedia Biz.ID」(当時、現「誠 Biz.ID」)の立ち上げに携わる。2010年には「誠 Biz.ID」の編集長に就任。2013年にAOLオンライン・ジャパンに転職し、Engadget日本版の編集長を務める。

 

 

 


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