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Google, 既存サービスを「Wave」UIで統一?



画像は情報提供者から届いた、Googleウェブアプリの次期ユーザーインターフェースとされるもの。下のギャラリーにまとめたスクリーンショットでは、Gmail の Inbox や 連絡先、さらに通常の Google検索までが、最新のGoogle Waveと統一されたルック (& フィール) になっています。情報提供者いわく、新 UI導入の目標はすべてのウェブアプリ / サービスに一貫した使用感を与え、「ブラウザとウェブサイトの境界線をぼかす」こと。

現在は招待制で非公開運用中のGoogle Waveといえば、メールでもチャットでもない次世代の「パーソナルコミュニケーション&コラボレーションツール」基盤。UI もただ見た目がファンシーになっただけではなく、Gmailなど既存のウェブインターフェースをさらにアプリよりにした高度な (そして重い ) スクリプトで書かれています。Googleが高度なウェブアプリのためのブラウザ Chromeを作り、さらにそれを元に Chrome OSを開発していることはご存じのとおり。新 UIへの移行・統一は単なるスキン変更・使い勝手改善としてスルーもできる一方、今後のGoogle 100年の大計的なお話にもってゆくこともできなくはありません。なお、掲載した画像は正式に発表されたものではなく、仮に本物だとしてもコンセプトなのか導入準備なのかも不明。

Google Wave 開発者アカウント2万件を追加配布、9月から10万人ベータ



Googleが新サービス Google Wave の開発者アカウント 2万件の登録受付を開始しました。5月末のGoogle I/O 2009で発表されたGoogle Waveは、html5で書かれた「パーソナルコミュニケーション&コラボレーションツール」。Gmailが既存のコミュニケーション手段のひとつである「メール」をGoogle流にアレンジしたプロダクトであるのに対して、Waveはメールやチャット、掲示板やWikiといったさまざまな手段の核心にある「コミュニケーション」そのものを考え直し現在の技術で実装したサービスとでもいうべきもの。

具体的にはオンラインのホストサーバとブラウザ上のクライアントで動くリアルタイムのチャットやメッセンジャーといった風情です。特徴は参加者がオンラインなら会話は文字単位でリアルタイムに更新される、スレッド中の任意のメッセージに答えてツリーを分岐できる、参加者はドラッグアンドドロップで簡単に追加可能、枝単位でアクセス制限、最新の会話だけでなくヒストリも記録されて「発言 / 編集」順に再生可能、写真や動画・地図情報などもドラッグアンドドロップでインライン表示して共有、タイムラインにそった会話だけでなくグループ編集のWiki的にも使える、html5なのでBlogなどに埋め込みも可能などなど。続きに掲載したプレゼン動画 (1時間20分!)では哲学から実際のデモ・技術までいやになるほど分かります。

GoogleはWaveを単なる自社製品 / サービスとしてだけではなく「プロダクト・プラットフォーム・プロトコル」であると位置づけており、オープンソース化して他社を含むサービスや製品に普及させたい構えです。というわけで現在申し込みを受け付けているのは、バグ出しとフィードバックのための開発者アカウント2万件分。下のリンク先から登録できます。また従来の6000アカウント+追加の2万件は開発者向けのサンドボックス環境が提供されますが、9月30日からはwave.google.comで10万人規模の一般向けプレビューも開始される予定。

[Via PC Mag]

Read -- Sign up for Wave
Read -- September 30 beta

Gallery: Google Wave

動画:Google Wave発表、リアルタイム・コラボレーションの基盤へ


Googleが米国で開催中の開発者向けカンファレンス Google I/O 2009 にて、新しいウェブサービス Google Wave を発表しました。平たくいうとチャット&コミュニケーション・サービスですが、キーをタイプするそばから文字が相手へ転送されていくのが特徴。「ドラフト」ボタンで、従来どおり書き溜めてから送信も可能です。文字だけでなく画像、写真、動画、地図のメンバー間共有も可能で、対応フォーマットについてはその場での編集にも対応。チャットのリアルタイム翻訳や、ゲームの協調プレイなども実現できるということで、さながらリアルタイム・コラボレーションなんでも基盤の風情。Google Talkの行く先が心配です。

これはいますぐ触れてみたい! と思った方には残念ですが、Google Waveはまだ開発プレビューの段階。設計はHTML 5ベースでGoogle Web Kitが活用されています。今後は Android や iPhone にも対応する予定。また、将来的にはオープンソース化されるとのことです。公式ブログ、APIやプロトコルの仕様書はすでに公開中。Googleといえど久々の大型ウェブサービスになりますので、もっと詳細を知りたいという方は、続きに掲載した発表会の様子を舐めるように確認してみて下さい。ギャラリーには発表会の様子を掲載しています。

Gallery: Google Wave





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