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アップルMagic Mouse発表、マルチタッチ対応



商標問題と関係があるのか偶然か、アップルの新マウスは「Magic Mouse」になりました。機能はうわさどおりのマルチタッチ 対応。スクロールホイール / ボールがなくなったかわりにタッチ対応になり、MacBookのタッチパッドでおなじみのジェスチャが使えるようになりました。一本指での水平・垂直スクロールも可能。ただしピンチイン・アウトのズームには対応しないようです。拡大縮小は「キーボードのControlを押しながら上下スクロール」。そのほか基本仕様はBluetooth接続、4か月バッテリーなど。本日から注文可能。価格は6800円。



追記:実機ギャラリーを追加

動画:次世代マルチタッチUI コンセプト 10/GUI



「四半世紀以上も昔、Xeroxが現代のGUIパラダイムを世に広めた」と大仰な前フリで紹介されるのは、デザイナーR. Clayton氏が提案する新しいマルチタッチ デスクトップインターフェース「10/GUI」(てんぐい)。ひとつのポインタしかないマウスから複数の指を使えるマルチタッチへと「インタラクションの帯域」は増大したのにGUIはいまだ古い概念に囚われている、またタッチスクリーンというハードウェアにも問題があるとして、独自のタッチパネルと新発想UIの組み合わせからなる10/GUI を約8分ほどの動画で解説します。上の画像ですでに興味が湧いたかたは直接続きの動画をどうぞ。とりあえずキモだけ見たい場合は開始4分45秒あたりで実際のデスクトップ操作 (のモックアップ) が始まります。



[Via Slashdot]

動画:エプソンX-Desk マルチタッチ・テーブル



ゲームアートでばかり使われているマルチタッチディスプレイ市場に、エプソンから新たな製品が投入されました。インタラクティブディスプレイのメーカー impressxとエプソンが共同開発した「X-Desk」は、解像度1024 x 728の52インチ ディスプレイを使ったマルチタッチ・インタラクティブ・テーブル。内部には赤外線カメラとオプティカルセンサ、エプソンの3LCD プロジェクタ(4500ルーメン)、および専用ソフトウェアが走るPCを内蔵しており、2台の赤外線カメラと赤外線LEDによってテーブル上の手の動きや形状、パターンを検出します。

マルチタッチディスプレイテーブルとして競合するマイクロソフト Surfaceにない特徴としては、USB x5 およびFireWireポートを含む接続パネルの搭載が挙げられます。またBluetooth2.1も内蔵しており、携帯電話などのデバイスから写真・映像・オーディオなどを直接転送できるほか、ワイヤレスキーボードやマウスの接続も可能です。内蔵PCの仕様は2.4GHz Intel Core 2 Duo プロセッサ、DDR2 1GBメモリ、250GBハードディスク、ATI HD4850グラフィックなど。

impressxの製品ページによると、手で触って操作できるほか1万6000個の「Smart Tag」を同時に認識可能。1万6000個のオブジェクトを同時に載せる使い方はあまり想像できませんが、Smart Tagについては「ユニークなIDを持ったタグ」としか説明されておらず、サイズなども不明です。続きにデモ動画を掲載しています。

[Via AboutProjectors]

Read - impressx
Read - Register Hardwareの紹介記事

タッチスクリーンを押せる・つまめるタンジブルUI 「SLAP」


さまざまなインタフェースがタッチスクリーン化する昨今ですが、その使い勝手は賛否両論です。タッチスクリーンは見た目を動的に切り替えられるという強みがある一方、物理的な手がかりがないのは大きな弱点。そこでドイツ・アーヘン工科大学のメディア・コンピューティング・グループが作り上げたのが、従来のボタンのように物理的な手がかりがあり、かつタッチスクリーンとも親和性のあるインタフェース「SLAP」(Silicone iLluminated Active Peripherals)です。

シリコンゴムとアクリルで構成された透明の「SLAP」はボタン、ノブ、スライダー、キーボードの四種類があり、それぞれタッチスクリーン上に置くことで物理的に操作できるようになります。操作に応じてスクリーンの様子も動的に変化させることができますし、置き場所も自由......といった操作性は続きに掲載している動画を見れば一目瞭然。Optimusの出る幕がなくなってしまいます。

作りとしては「置かれた場所を認識する」+「操作を認識する」というだけのシンプルなもので、タッチスクリーン側では先日ご紹介した「Struktable」と同様、FTIR(frustrated total internal reflection)を用いた認識をしています。原理としてはスクリーン上に置いた物体を認識できるマイクロソフト Surface と共通。ついにタンジブルの時代ですね。

[Via Core77]

ビョークも愛用のテーブルトップ電子楽器 reactable、製品化へ



ビョークが使っていることでもおなじみの電子楽器 reactableの開発者が、同システムの事業化のための会社を設立しました。社名はそのままreactable System。同社ウェブサイトによれば、reactableをはじめ「直感的に」操作できクリエイティビティを促進するさまざまな製品を開発する予定とのこと。

写真のreactableは、テーブル上のオブジェクトを回転/移動させることで自由に楽曲を作れるシンセサイザーです。ループ音源、オシレータ、フィルタなどさまざまな機能を持ったオブジェクトが存在し、オブジェクト同士を近づけることで音源をミックスしたり、エフェクトを追加することができます。実際に使用した感じだと確かに操作は直感的ではあるのですが、それなりの知識がなければ音は作れても音楽は作れないかもしれません。続きにMusikmesse Frankfurt 2009で撮影されたデモ映像とビョークのライブ映像を掲載しています。

オブジェクトのID、位置、傾きなどの情報は、蓮根にしか見えない マーカとreacTIVisionと呼ばれるオリジナル画像処理ソフト経由で取得されています。reactableプロジェクトのウェブサイトでは、C++, Java, C#, Processing, FlashをはじめとするライブラリをGPLライセンスで提供中。どなたか斬新なアイディアをお持ちのかたは、自前で実装してみるとreactable Systemから発売が決定する可能性もなきにしもあらずです。製品版 reactableの価格・発売時期はいまのところ未定。

[Via MusicRadar]

70インチFTIRマルチタッチディスプレイ・テーブル Struktable



ゲームゲームに活躍中の巨大マルチタッチ分野へ、また新顔が登場しました。オーストリアのデザイン会社Struk Studioが開発した「Struktable」は、70インチのマルチタッチ・テーブル・ディスプレイ。公式サイトによると「同時に8人までインタラクティブな操作が可能な設計」「一度に無制限の指タッチを認識」とのことで、なんだかよく分かりませんが、とにかく大勢でのマルチタッチが可能です。

マルチタッチ認識にはFTIR(frustrated total internal reflection)と呼ばれる現象を利用しています。表面のアクリル板に横から赤外線を照射すると、赤外線はアクリル板に閉じ込められて指で触れたときだけ外に漏れるので、漏れた赤外線を下からカメラで読み取ることで触れた位置を認識できるという仕組み。テーブル内部にはカメラ、マルチタッチ演算のPC、そしてアクリル板に映像を投影するプロジェクタが設置されています。

同社ではイベント用の貸し出しや、専用アプリケーション開発を含めた要望に応えていく予定。価格は応相談。プレゼンテーション、情報表示端末、もちろんゲームと「さまざまなアプリケーションへ対応したデザイン」ということなので、有用な利用方法を思いついたかたはお問い合わせください。

続きにアート風動画を掲載。

[Thanks, Thomas H]

動画:103インチプラズマで全面マルチタッチ・エアホッケー



アップルはとんでもないものを残していきました。なんでも全面タッチスクリーンにすればクールなんじゃね、という発想です。数多の携帯電話、自動販売機ミサイルコマンドに続いて登場したのは、103型の全面タッチスクリーン型エアホッケーテーブル。犯人はイギリスのUI Centric社、ヨーロッパ最大のAVイベントISE 2009でデモとして披露されています。ゲームの仕様上もちろんマルチタッチに対応。

このデモで同社が何を実証したいのかはよく分かりませんが、楽しそうな職場だということでしょうか。材料は450万円以上するパナソニックの103インチ・プラズマディスプレイに、U-Touch社のマルチタッチスクリーン。まさに最先端技術の垂直思考と言えます。大きさを考えると家庭で遊べる日は遠そうですが、プロジェクター型、いや、ヘッドマウトディスプレイ型にすれば小型化できますし、タッチ操作ではなく慣れた十字キーつきコントローラ操作に、いっそ赤色4階調LED表示にすれば無理なく安価なモデルになるはずです。実際に遊んでいる動画は続きに掲載。

Android携帯G1をマルチタッチ対応にする非公式ファームウェア



先日お伝えしたAndroid携帯G1のマルチタッチ対応ハックが、非公式ファームウェアであるJF Rom(JesusFreke Rom)に組み込まれました。これによりファームウェアの入れ替えだけで、マルチタッチ対応のアプリケーションを利用することができます。ウェブブラウザでは標準でマルチタッチによるズーム操作ができるようになるほか、マルチタッチに対応した地図や写真閲覧アプリがソースを含めて公開中。

そもそもG1はiPhoneのようにマルチタッチを前提としたタッチパネルを採用しているわけではないため、本ハックでは二点をタッチされた時のデータの解釈からマルチタッチ操作を行うだけで、回転など一部の操作はできません。それでもパッチ作者いわく「マルチタッチによるズーム操作は標準のボタンによるズーム操作よりずっといい」とのこと。「rootってなに」という人には推奨できませんが、国内でわざわざG1を購入するような方には要らぬ心配でしょうか。自己責任でどうぞ。

続きにはマルチタッチ操作中の動画を掲載。

[Thanks, Ryan G.]

動画:Android携帯G1をマルチタッチ対応にするハック


iPhoneにあって、Android携帯T-mobile G1にないものといえば、マルチタッチ・インタフェースがその筆頭でしょう。ところがここに来て、G1をマルチタッチ対応にするというハックが登場しました。

一体どのような魔術があったのかと思いましたが、作者の解説によればハードウェアの改造やカーネルの変更は不要で、必要なのはJavaのシステムクラスを一つリコンパイルするだけ。残念ながら回転操作には対応できていませんが、マルチタッチのデモでよく見る地図や画像の拡大縮小は既に動作しています。作者によれば、さらにプログラミングが簡単になる方法も思いついたとのことなので、G1ユーザの皆様は用途を夢想しながら続報を待ちましょう。

続きには「なるほど確かに動いている」と分かる解説動画。動画後半には各種アプリケーションでの活用方法もあります。Read先ではソースを含めたハック方法の詳細を公開中。

[Via Phandroid, thanks Rob and Keyan]

動画:サムスンの50インチ・マルチタッチテレビ



写真はCES 2009のサムスンブースに展示されていたマルチタッチ・インタフェース採用 50インチテレビ。大画面なのに触れる距離に近づいて操作するテレビというよりは、写真ブラウズや手描きできる「黒板」など、直感的に操作できる壁サイズの多目的ディスプレイ的なアプリケーションが提案されています。技術デモの位置づけらしく製品化の時期など詳細は不明ですが、iPhone / iPod Touchに始まったマルチタッチの普及は、あっという間にお茶の間デバイスにまで到達してしまいそうです。

なお、CESではPalm Preを筆頭に他にも多くのマルチタッチ対応製品が発表されており、一大トレンドとなっています。製品開発担当の皆様は「マルチタッチに対応できるか」を合言葉に、自社製品を見直すべきかもしれません。隠し機能としてミサイルコマンドで遊べるようになっていれば、言うことなしです。

続きにはCESでのデモの様子を掲載しています。

巨大マルチタッチスクリーンでマルチプレイ・ミサイルコマンド



先日のWiiリモコンハック版に続いて、ほぼ毎週掲載している気がするマルチタッチ技術の話題。Obscura Digital社のSteve Mason氏はマルチタッチウォールディスプレイのインタラクティブデモとして、アタリの古典ゲーム Missile Commandのマルチタッチ対応版リメイクを公開しています。

オリジナルのミサイルコマンドは落ちてくる核ミサイルをトラックボールで狙って撃ち落とすという内容でしたが、マルチタッチ版では(ご想像のとおり) 指で触れた場所に迎撃ミサイルが飛んでゆきます。つまり五本指で叩けば5発、二人一緒に両手でバンバン叩けばx 20発。ものすごい弾幕の嵐になっているプレイ動画は続きのあと。

アップル、コピペ・小指認識もできるアドバンスト・マルチタッチ技術



アップルがまたまたマルチタッチ関連の特許を出願しています。今回の発明は"Gesturing with a multipoint sensing device"、「複数点感知デバイスにおけるジェスチャー」 と題されており、現行のiPhone / iPod touchでも使われている二本指でつまむ動作(ピンチ)に加えて親指・人差し指・中指の三本、親指以外の4本、あるいは五本の指全部といった組みあわせを利用するもの。

上の図ではそれぞれの組みあわせにスクロール・拡大縮小といった基本動作以上の機能(たとえばブラウザやファイル操作)を割り振るマルチタッチ設定が解説されています(「マルチタッチ辞書」発明も参照)。iPhone / iPod touchに搭載されていない「コピー」や「ペースト」といった操作が三本指ジェスチャーに含まれているところにも注目。

また今回の内容でちょっとおもししろいのは、「サイドピンキースワイプ」つまり小指の側面でなでるような動作。小指の横で触れたときは接触面が他の指とあきらかに異なるためデバイス側で認識することができ、ほかの操作コンテキストにあるときでも指一本で音量の上下・スリープ・スクリーンセーバーの起動といった操作がおこなえると説明されています。

おまけに付け足されているのは「小指の側面でタッチするときは親指が上を向くが、これは手首にとってもっとも負担の少ない自然な形である」。たしかに本格的なマルチフィンガーは負担が大きそうです。

[Via AppleInsider, thanks Kiwi616]

MacBook Air マルチタッチ コントロールパネルのスクリーンショット



MacBook Airで興味深いのは薄さ・デザインもさることながら、マルチタッチに対応した大きなトラックパッド。というわけで今後のMacで標準対応となるであろうマルチタッチのコンロトールパネル画面を載せておきます。二本指でつまむ(ピンチ)、スクロール、ズームといった操作はMacBook Airビデオリポートも参照。続きにはズームオプション設定画面をもう一枚。


Windows Mobile 7「流出」スクリーンショット:画像認識&マルチタッチ搭載?



CES 2008以外の場所から大きなニュースが届きました。InsideMicrosoft BlogのNathan Weinberg氏によると、画像はマイクロソフトのモバイル向けOS次期バージョン Windows Mobile 7の内部文書とされるもの。もし本物だとすれば、マイクロソフトは次のWindows Mobileに向けて多数の新たな入力方式を開発しているようです。

新入力方式のひとつはiPhone / iPod touch的な......というよりマイクロソフトが以前からデモしている「Surface」的なマルチタッチ入力。加えてデバイス本体を傾けたり振ったりするモーションセンサー入力、さらにカメラでジェスチャーを認識する画像入力といったものまで。

またスクリーンショットから読み取れるのは、(あまりこうした言い方はしたくないものの) iPhoneに似た新ソフトウェアキーボード、Xbox 360やZuneのようなTwistインターフェースを採用した新メディアプレーヤ画面など。本物のリークだとしても開発中イメージに近いものですが、一部でも導入されることになればWindows Mobile 6から大幅な進化を遂げたOSになりそうです。


Macworld予報:Macサブノート・外付け光学ドライブ・マルチタッチトラックパッド



今月15日に迫ったMacworld SF前のうわさ情報。「驚くほど薄い」というウルトラポータブルMacBookのうわさは一年以上前から続いていますが、Mac Rumorsによれば今度こそ発表されることが「信頼できる筋に確認」できたとのこと。今年のMacworld SFでのお披露目という予測そのものは他のアップル系うわさサイトでも報じられているものの、今回は 1. 本体に光学ドライブを備えず(既報)、2. 代わりに外付けの記録型DVDドライブも発表される、と微かに具体的になっています。

そのほかMac Rumorsが「確認」したのは少なくとももう1機種のノートブックが発表されること、うち少なくとも1機種にはマルチタッチ・トラックパッドが採用されること。ただし今回お披露目になるノートブックがMacBook / Pro / (もしかしたら新ライン)のどのような組合せになるかは不明としています。トラックパッドについては複数のマルチタッチ技術、あるいはパームレスト全体に広がった超ワイドタッチパッドといった特許を取得あるいは出願していることが知られていますが、具体的にどのような製品になるのかはやっぱり不明。薄く軽くなるのは想像の範囲内として、ノートのトラックパッド用マルチタッチ・インターフェースはなかなか興味深い話です。





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