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AR 「リアリティブラウザ」アプリ Layar、iPhone版 公開



「Reality Browser」ことLayar が iPhone 3GSでも使えるようになりました。AppStoreから無料でダウンロードできます。すでにAndroid携帯で商用サービスを展開していた Layarは、カメラを通した現実世界とネット経由の情報をリアルタイムに重ね合わせて表示するいわゆるARアプリ。たとえばATMの場所や観光情報、不動産情報といった「レイヤー」を選べば付近のどの方角にあるのか・詳細をブラウズできます。

すでに日本国内向けのレイヤーも用意されています。たとえばJR・私鉄駅の場所・出口を探せる「駅ドコ検索」、おなじみHot Pepper、銀行・ATM検索、など。さらにFlickrの写真や Wikipedia記事、場所についてのBlog言及など、要は位置情報があれば平面の地図アプリと同様に表示可能。ARモード(Reality)のほかにもマップ表示やリスト表示があり、絞り込んでからAR表示で目的地まで辿るといった使い方ができます。続きは日本向け情報レイヤーの画面写真を一枚。

ダウンロード - (iTunesが開きます)

iPhoneのARアプリはOS 3.1で解禁、9月以降 (ベータテスター募集中)



電子コンパスが載りプロセッサも速くなりあとはアップルの承認を待つだけ!の iPhone 3GSARアプリですが、App Storeで入手できるのは9月以降になりそうです。現状のApp Storeで配布できないのはリアルタイムのカメラ映像上に重ね合わせるための手法をアップルが認めていないため。しかし近くの駅発見アプリ Nearest Tube / Nearest Transportを開発する acrossairによると、アップルはiPhone OSの次期アップデート OS 3.1からこのAPIを導入する予定であるとのこと。

OS 3.1のリリースは9月以降とみられており、同時に Nearest Tube や Layarなどのアプリが解禁される見込みです。なお、acrossairは Nearest [公共交通機関] シリーズのベータテストを実施しています。現在募集されているのはサンフランシスコ、シカゴ、ワシントンDC、パリ、ベルリン、マドリード、バルセロナ、および東京在住の iPhone 3GSユーザー。参加したい方は iPhone 3GSの識別子(UDID)を控えて下のリンク先から。続きはNearest Tubeのデモ動画。

Read - ARアプリは OS 3.1から
Read - Nearest Transport ベータテスター募集

動画:iPhone 3GS専用 AR地下鉄案内アプリ Nearest Tube



電子コンパスもまともなカメラも実用的な画像認識ができるプロセッサもないのに話題だけが一人歩きしていたiPhone用ARの試みは、コンパスが搭載されカメラとプロセッサが改良されたiPhone 3GSの登場でようやく現実味を帯びてきました。今回ご紹介する Nearest Tube は、作者のAcrossAir氏いわく「App Storeに登場する最初のARアプリのひとつ」。複雑で知られるロンドンの地下鉄(The Tube)を案内します。使い方はARと聞いて想像するそのまま。カメラ画像にその方角にある地下鉄の駅を重ね合わせ、駅までの距離や路線名も表示します。傾けることでさらに遠くの駅を表示することも可能です。動作の様子は続きに掲載。

ちなみに本アプリは3GS専用。複雑で知られるアップルの承認システムを通過しだいApp Storeに登場する予定です。アプリ開発者の皆様は「App Storeに登場するARアプリ第二陣のひとつ」を目指して、今すぐ東京版を作る作業に取りかかるべきかもしれません。地下鉄以外にも応用できるのでは、と思った方はLayarをどうぞ。

動画:Android携帯で動くARブラウザ Layar


目の前の現実とコンピュータ上の情報を重ね合わせるAR (Augmented Reality, 拡張現実) の試みは荒唐無稽なイメージ動画からちゃんと実装されたものまでよく目にしますが、オランダではSPRXMobile社が携帯端末用のARブラウザアプリLayarと商用サービスを開始しています。

Layarは現在 Android携帯 (T-Mobile G1, Magic)用がリリースされており、携帯のカメラを向けるとその場所についての情報がオーバーレイ表示される仕組み。提携している現地のサービス/ コンテンツプロバイダは銀行のING (ATMがどこにあるか)、, Funda (不動産), Hyves (SNSで登録されたスポット情報)、そのほか求人情報など。

目の前の風景に重ねたい「レイヤー」を選ぶことができ、不動産にして町並みを一望すれば実際の建造物のうえに連絡先や価格といった物件情報が浮かんで見えます。SPRXMobileのデモ動画は続きを参照。現在はAndroid携帯向けクライアントのみが用意されていますが、電子コンパス内蔵になったiPhone 3G S用もリリースされる見込みです。

VuzixのビデオアイウェアVR920にカメラ・コントローラのARアクセサリキット



VuzixのVRビデオアイウェアVR920に、クリップ式のカメラとコントローラからなるARアクセサリキットが登場します。VR920は640 x 480解像度 x 2 (左右)のメガネ型ディスプレイに着用者の向いている方向が分かるヘッドトラッキングセンサーを搭載した製品でしたが、今回発表されたARアクセサリキットは前面に取り付ける小型カメラCamARで外界を撮影、仮想のオブジェクトや情報と合成した画像をリアルタイムで表示するもの。

ソフトウェアにはAR (Augmented Reality, 拡張現実) 界隈で知られているドイツmetaio社の技術を採用しており、現実のオブジェクトを認識・トラッキングすることでたとえば本から3Dのキャラクターが「飛びだして」みえたり、あるいは看板や製品にインターネット上の情報を重ねて表示するといったことが可能。

キットにはカメラのほか6軸センサー内蔵の無線コントローラのPhasARも含まれており(画像は続きに掲載)、このコントローラを動かすことで3次元空間上をポイントしたり、あるいは仮想オブジェクトを操作するようになっています。ARアクセサリキットの出荷は今年夏予定、価格はUS$100程度。VR920は米国で$399、国内では5万9900円で販売中。

動画:選手が飛び出して動くARベースボールカード



ポケモンや遊戯王といったゲーム・アニメキャラクターものに押されて若年層が離れつつある米国のベースボールカードに、AR技術を使った飛び出すカードが登場します。50年以上前からベースボールカードを販売している老舗 Toppsが販売する Live 3Dシリーズは、PCのウェブカメラの前にカードをかざせば3Dで選手の姿が浮かび上がる (ように画面上では見える) 仕掛け。選手登場アナウンスの読み上げや投打のアニメーションも含まれており、さらにカードのうえの選手を操作する簡単なゲームもできるようになっています。つまりプレイステーション3のTHE EYE OF JUDGEMENT「電脳フィギュア」ARisのスポーツカード版のようなもの。

AR表示部分にはTotal Immersion社の技術を採用しており、カード側には目印となるマーカーがあるだけで特殊な仕組みはないため12枚2ドル・5枚1ドルで通常のスポーツカードとおなじように販売されます。Toppsはさらに選手の動画が再生されるバージョンも計画中。やや誤解を招く表現のプロモ動画は続きに掲載。

AR技術を使った「電脳フィギュア」 ARis

Cyber Figure Alice

芸者東京エンターテインメント (GTE)から、AR技術を使った「電脳フィギュア」なるものが発表されています。2次元バーコードが描かれたマーカーをウェブカメラで写せばPC画面では現実の背景にCGモデルが合成されて見えるというもので、要は絶賛ワゴン中のプレイステーション3ソフト THE EYE OF JUDGEMENTの「カードの上にクリーチャーが!」を切り出したような製品。画面に映っているメイド的な何かは電脳フィギュアの製品第一弾あるいはインスタンスらしい「拡張現実型デスクトップアイドル ARis (アリス)」さん。

独自の趣向はキャラクターの台座になるマーカー「電脳キューブ」のほか、棒の先にマーカーがついた「電脳スティック」なるものを使うことでまあそのなんというかいろいろな、無難な言い方をすると「インタラクション」が楽しめること。遊び方として解説されているのは「机の上にいる女の子を...」「眺める!のぞく!さわる!」。ポリゴンモデルのスカートを下から覗いたり(正確には下から覗いたようなアングルになるようにマーカーまたはカメラを動かしつつ眼ではPC画面を凝視したり)、棒で突いたり、「ドレス・スティック」で着替えさせたりという高尚なアレです。

商売としてはキューブとスティックをパッケージとして販売、ソフトウェア部分はウェブで配布・アップデートしてゆく計画のようです。机周りをウェブカメラで撮影しつつ手元ではなくPC画面を注視する「デスクトップアイドル」というコンセプトはなかなか難しいものがありますが、現時点で実現できる「バーチャルヒューマノイド」(だか「ばーちゃる☆ひゅーまのいど」だか)的なARトイとして、あるいは将来のメガネ型ディスプレイ普及に向けたキラーアプリ候補としては面白そうな製品です。電脳フィギュアは7月22 ~ 24日のWireless Japanに出展される予定。




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