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ドコモとACCESS、LiMo準拠・ALP対応のオペレータパックを開発



NTTドコモとACCESSが、FOMA端末の開発に利用できるオペレータパックの開発開始を発表しました。今回発表されたオペレータパックとは、OSの上で携帯電話の基本ソフトウェアプラットフォームとともに動作することにより、「オペレータ」つまりドコモ独自の各種サービスに対応するアプリケーションソフトウェアのセットを指すもの。具体的にはLinux OS (LiMo仕様準拠)の上で、ACCESSの携帯端末向けソフトウェアプラットフォームALP (ACCESS Linux Platform)と組みあわせて動作することが予定されています。

導入の意義は、FOMAの高機能化・複雑化に伴い上昇している独自ソフトウェア開発の負担を抑えられること。端末メーカーはベースとしてオペレータパックを採用したうえで差異化の部分に注力することができ、従来はドコモや国内限定の仕様に対応できなかった海外メーカーの参入、また国内メーカーの海外進出を促進する効果、そしてドコモにとっては契約者向けに多様な端末を提供できる効果が期待されます。

今回発表されたオペレータパックの搭載は2009年後半より順次進められる予定。ドコモは端末メーカー各社に対して同オペレータパックの導入を「推奨」してゆくとのこと。ドコモ独自サービスの壁で 国内市場を見捨てた 参入を見送っていたメーカーの端末が将来的には利用できる可能性が増すのは魅力的です。ドコモ側プレスリリースの末尾は「なお、Symbian OS向けオペレータパックについても、同様の検討を行っています。」

Read - ドコモ プレスリリース
Read - ACCESS プレスリリース

NTTドコモ、ブランドを一新 7月1日より「ドコモレッド」の新ロゴ採用




ドコモが昨年から検討してきたコーポレートブランドの一新を発表しました。新ブランドのスローガンは「手のひらに、明日をのせて。」 また新生ドコモグループのビジョンを示す4つの「新ドコモ宣言」および新ブランドステートメント、新コーポレートブランドロゴも公表しています。新ロゴは「ドコモレッド」なる特別色ですべての小文字のdocomoと表記したもの。「ドコモレッド」はグループ全体のコーポレートカラーとしても使用されます。新ロゴおよび「ドコモレッド」への切り替えは7月1日。

4条の「新ドコモ宣言」は:
  1. ブランドを磨きなおし、お客様との絆を深めます。
  2. お客様の声をしっかり受け止め、その期待を上回る会社に変わります。
  3. イノベーションを起こし続け、世界から高い評価を得られる企業を目指します。
  4. 活き活きとした人材で溢れ、同じ夢に向かってチャレンジし続ける集団となります。

これからのドコモが目指すこと。
それは、人と人、人と明日を、新しい絆でつないでいくこと。
そのためにまず、
一人ひとりのあなたと、きちんと向き合い、関わり合うことからはじめます。

で始まる ポエム 新ブランドステートメントはリンク先へ。変革の狙いは現在の「新規獲得+解約防止」ビジネスからブランドロイヤリティの向上へ、つまり「釣った魚は(略)」から「ドコモが好きだから使ってます」への脱皮をはかるもののようです。

具体的な方策の一環として同時に発表されたのはドコモプレミアクラブ会員向けサービスの拡充(一年使用で電池パックプレゼント、DCMXでの買い物にドコモポイントが使用できる特典、サポートの充実)、「ハーティ割引」サービスの改定(基本使用料・付加機能使用料を50%引きから60%引きへ、テレビ通話と音声通話を同額に、電話番号案内の無料化)。すべてを「お客様視点で見直す」という改革への取り組みはユーザーとして期待させられます。手始めに「お客様視点からすればこれはひどかった」という点を列挙してみると信頼感も向上するのではないでしょうか。


「ソニー・エリクソン、ドコモ向け携帯の開発・製造から撤退へ」報道


三洋・三菱と続いた携帯電話業界再編のニュースがまた届きました。nikkei.netの報道によると、ソニーは国内ドコモ向けの携帯電話開発・製造から年内にも撤退するとのこと。理由は国内市場の飽和と競争激化、国内向け仕様の開発費高騰。

グローバル市場でのソニエリは2007年の台数ベースで前年比+40%となる1億340万台を販売するなど好調であるものの(世界シェア約9%, 第4位)、国内分は2007年度の予想が360万台。キャリアの要求仕様に応える国内向け端末の開発費用が100億円以上に上ることから、ドコモ向けの開発・製造終了を決定したとされています。

リンク先の元記事いわく、ドコモダケではなく国内向け端末の開発から全面撤退する計画であったものの、「音楽配信ビジネスのため」KDDI向け新規端末の提供は 「当面」継続、またドコモ向けには他の国内メーカーから供給を受けてソニー / ソニエリブランドでの販売を続けるとされています。

あまり国内仕様について注文の多くないキャリアからXPERIA X1のような魅力的な端末が登場してくれることを期待したいところです。

[via Engadget Mobile]

追記:ソニー・エリクソンのコメントは「報道されているような事実はありません」。ドコモ撤退についても、国内他社からのOEM供給についても「ありません」とあっさり否定。というわけで見出しは「」で囲って+報道をつけておきます。
ただし、ドコモ向け端末については「見直しを進めている」ものの、あくまでドコモへのOEM供給元であるソニエリから発表するようなものではない、とのこと。

追記2:正式なコメントがソニエリのサイトに掲載されました。3月10日付 一部報道に関してによれば、
ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは、日本国内での携帯電話の開発事業を縮小する計画はありません。 一部報道に「ソニー、ドコモ向け撤退」とありますが、ソニー・エリクソンは、NTTドコモ向けの商品化計画について、一部見直しを図っていることは事実ですが、今後も開発を含めてビジネスは継続してまいります。(具体的な製品計画と開発体制については、相手先ビジネスに関わる情報であり、弊社からの公表は差し控えます。)

ドコモ、サイバーショット携帯SO905iCSの「ズームするとフリーズ」問題ほかを修正



ドコモのFOMA 905iシリーズ携帯に複数の 不具合 事象を修正するソフトウェアアップデートが公開されています。3月4日付けのソフトウェア更新が開始されたのは、シャープのSH905i、NECのN905i / N905iμ、ソニー・エリクソンのCyber-shot携帯SO905iCS。

不具合 事象の内容は:
シャープ 「SH905i同士でのテレビ電話中にハンズフリーでの通話を行うとハウリングが発生する場合がある。」
NEC「メール作成時デコメ絵文字を選択しようとすると電源再起動が発生する場合がある。」
ソニエリ「カメラのズーム機能を使い、撮影しようとするとフリーズする場合がある。」

更新にかかる時間は約20分~30分程度。自動ダウンロードで設定時刻(デフォルトでは午前3時)に書き換えられるほか、一般設定から手動で更新することもできます。

Read - ドコモ ソフトウェアアップデート

国内版iPhoneはドコモから登場?


ソースはWall Street Journal アジア。「詳しい筋」によると、アップルのジョブズ総帥は先日ドコモの中村社長と会談、iPhoneの国内展開について話し合ったとのこと。一方で以前から接触が伝えられているソフトバンクもまたアップル幹部と話し合いを続けているとされています。

さあどちらでしょうねえ。では記事にならないためか、WSJA記事の「関係筋」推測によれば現在はドコモから登場の可能性が高いのではないか、とされています。理由のひとつは、これまでアップルは最終的にその地域における最大手もしくはそれに準ずるキャリアと契約を結んできたこと。

iPhoneは1地域につきひとつのキャリアに独占提供されるかわり、利用者が電話会社に支払う料金の一部を受けとる契約となっています(と伝えられています)。独占禁止法がいろいろときびしい欧州ではこの限りではないものの、SIMフリーiPhoneは高額で例外的に販売されているだけ。国内版がどちらのキャリアになるにしろ、来年前半の噂もある3G版がでないことには始まりません。

イー・モバイルとドコモ、ローミング協定を締結


イー・モバイルとNTTドコモが3G移動体通信サービスのローミング協定に向けて最終的な合意に達したと発表しました。新規事業者が既存事業者から同サービスのローミングを受けるのは初めての事例。現状はモバイル向けのデータ通信サービスemモバイルブロードバンドのみを提供しているイー・モバイルですが、予告どおり来年3月から開始される音声通話サービスと同時に日本全国がサービス圏内となります。

プレスリリースによると、音声サービス開始時点における自社網での人口カバー率は65%の予定。ドコモとのローミング協定は2010年10月までの期限つきであるため、それまでに自社網の拡大に励むことになります。来年3月から拡大するエリアおよびサービスの詳細については追って発表される予定。注意書きは(※提供されるサービスは端末種別により異なる場合があります)。em・oneの音声通話については考えていないという回答が以前ありましたが、音声サービス開始と共に登場するであろう端末にも期待がかかります。

ドコモF1100 富士通製Windows Mobile 6 ビジネス携帯

 
HT1100 / 3G版 HTC Touchと同時に発表されたWindows Mobile 6搭載 FOMAは富士通のF1100。FOMAハイスピード(HSDPA)対応に加えて802.11a/b/g無線LANを搭載したビジネスケータイとなります。仕様は2.6インチQVGA画面、スライド式ナンバーパッド、Bluetooth、131万画素カメラ。画面サイズやスライド式テンキーなどHT1100とかたち的には似ていますがこちらは非タッチスクリーンのWM6 Standardを採用します。登場は今年Q4(第4四半期)予定。





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