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Wii トワイライト・ハック対策に回避策見つかる



先日からアップデートがはじまったWiiのシステムソフトウェア 3.3Jはいわゆる自作ソフトを起動させるためのトワイライト・ハックを無効にしてしまう対策を含んでいましたが、攻める側はさっそく対策の対策を準備しているようです。Wiiの解析や自作ソフトを扱うWiiBrew.orgによると、ハッカーBushing氏は「わずか6 - 8時間の作業」で回避策を発見したとのこと。

現時点で一般向けのパッチやコードは配布されていないものの、Bushing氏のサイトHackMiiでは3.3アップデートの解析情報が逐一更新されています。興味深いところを抜き出せば、

・アップデートされたシステムメニューには
  • ipl::utility::ESMisc::DeleteSavedata((unsigned long long, EGG::Heap*))
  • ipl::utility::ESMisc::VerifySavedataZD((unsigned long long, EGG::Heap*))
  • WADCheckSavedataZD
の3つの関数が追加されている。「VerifySavedataZD」というそのまますぎる名前から分かるように、ゼルダTPのセーブデータを探して特定文字列(プレーヤ名や馬の名前など)の長さをチェック、問題があれば削除するというトワイライトハック専用の弥縫策。

・タイムスタンプからすると、トワイライト・ハックが考案されて1か月も経たない今年3月には対策が書かれていたこと。(リリースまでさらに3か月かかったのはうっかり正常なセーブデータを消してしまわないため?)

・更新部分をディスアセンブルして解析したところ複数の「バグ」が見つかっており、組みあわせることで今回の対策部分を回避することが可能。ただしまだテスト段階。

といったところ。現時点で3.3にアップデートしなければならない強い理由が存在しているわけではありませんが、うっかりアップデートしてしまった場合でもまだなんとかなりそうです。

iPhone / iPod touchにPCエンジン エミュレータ



iPhone / iPod touch向けにゲームボーイやスーパーファミコン、初代プレイステーションなどのエミュレータをリリースしてきたzodttdから、今度は80年代のNEC製ゲーム機 PCエンジン (TurboGrafx-16) エミュレータ Temper4iphoneが登場しました。GP2X用のPCエンジンエミュレータTemperをiPhoneに移植したもので、ROMカードタイトルのほかCD-ROMタイトルにも対応します。

現在は一般リリース前のベータテスト段階ですが、自作ソフトインストーラの Installer.appから落とせるようになるまで待てないというかたは開発費を寄付すると優先的にベータに参加できる仕組みとなっております。ZodTTDはiControlpadのサポートも表明しているため、めでたく完成した暁にはタッチセンサーではなく方向キーとボタンで操作できるようになるはず。デモ動画は続きに掲載。

[Via Joystiq]

動画:Wii 「自作ソフトチャンネル」デモ



Wiiで任天堂非公認のアプリケーションを動かすローダー「homebrew channel」(自作ソフトチャンネル)のデモが公開されています。前回掲載したときは「トワイライト・ハック」から独自のチャンネルを追加するコンセプトの実証といった段階でしたが、今回はちゃんとしたGUIができあがっています。

例としてインストールされているのはクラシックなポイント & クリックアドベンチャーゲームのプレーヤー(バーチャルマシン)ScummVM、WiiのOS部分を改変できるパッチャーPatchMii、オープンソースのNintendo 64エミュレータWii64、Wiiをリージョンフリー化するGecko Region Free、Wiiのゲームキューブ互換モードで走るGameCube Linux、メディアセンターWii Miidiaなど。

WiiのSDカードスロットやゲームキューブメモリカードスロットに接続する非純正アダプタUSB Geckoのほか、ネットワーク経由でアプリケーションを読み込めるところも注目です。GUIは巨大なボタンを使ったいかにもWii的なデザインながら、リモコン操作部分は未実装らしくコントローラで操作しています。動画は続きに掲載。


[Via DCEmu, thanks Craig]

Wiiをリージョンフリー化するGecko Region Free



任天堂のWiiで本体と別リージョンのゲームを起動する自作ソフトGecko Region Freeが公開されています。いわゆるトワイライト・ハックを利用したもので、使い方はchainloaderからload.elfを起動してWiiのゲームディスクを挿入、リセットするだけ。Wiiのリージョンフリー化といえば市販のWii FreeLoaderも存在していますが、Gecko Region FreeはGCメモリカードUSBアダプタUSB Geckoと併用した場合Wiiゲーム用のリモートデバッガとスクリーンショットの取得機能も利用できます。作者いわく、任天堂や他社製のコードやキーは一切使用せずに書かれた純粋なhomebrewソフトとのこと。何を言っているのかまったく分からないけれど別リージョンのゲームを動かしたいという方は本体を買い足すことをお薦めします。

プレイステーション3に"Hello World"実証コード、自作ソフトが起動?



各国のトップガンが腕を競いあうPSPに比べあまり自作ソフトの話を聞かないプレイステーション3ですが、通常のゲームOS側から任意のソフトを走らせるコンセプト実証コードと称する映像が公開されました。続きに掲載した「実証動画」では、単なる文字列を表示するHello WorldからPSボタンメニューを開く、XMBに戻ってバージョン確認という流れが見てとれます。

発表したのはPSPの自作ソフト界では知られている"Dragula96"氏。解説によれば現行最新のシステムソフトウェア2.20上で作動、また40GB版と60GB版どちらのPS3でも有効とされています。が、今のところ見にくい動画があるだけで実際のコードや手法については未公開。

PS3は最初から「他のシステムをインストールする」というメニューがあったりLinuxディストリビューションも用意されているなどある程度オープンなプラットフォームですが、わざわざLinuxをインストールせずデフォルトのPS3 OS上で制限なしに動く自作ソフトが実現するならば非常に魅力的です。Dragula96氏によれば、この発見がどの程度まで利用可能かはまだ分からないものの、おそらくISOローダーの実現は難しいが自作ゲームプログラムには使えるのでは、とのこと。続報も届きしだいお伝えします。

iPhone/iPod touchにPalmエミュレータ



脱獄で自作ソフトの起動が可能になって以来 ファミコン・プレイステーション(psx4iphone)・スーパーファミコン(snes4iphone)etcと各種ゲーム機エミュレーターが登場しているiPhone / iPod touchですが、今度はPalm OSエミュレータが発表されています。動画デモは続きに掲載。

開発はWindows Mobile用PalmエミュレータのStyleTap。現在のところ一般に提供するとも販売するとも約束されていないテクノロジープレビュー段階ではあるものの、Palm OSの各アプリケーションがかなり高速に動いています。懐かしの「BenchMark」ではIIIc基準で423%表示。細いスタイラスではなく指での操作に最適化されたタッチパネルでのグラフィティ入力をどう解決しているのか(いないのか)は不明です。

[Via TUAW]

Wiiに「トワイライト・ハック」を使った自作ゲーム登場



Wii 版 『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』に見つかった脆弱性(※)を利用してSDカードから任意コードを動かすという「トワイライト・ハック」にさっそく進展がありました。"DesktopMan"氏が公開したのはSDカードからPONGを起動するというもの。

GameCube用に書かれたデモを移植したものでWiiではまだ操作できないなど未完成の実証コードではあるものの、未改造のWiiでSDから起動できる汎用ローダーの登場にも期待できそうです。デモ動画は続きを読むのあと。

WiiにSDカードから自作ソフトを起動するハック、本体改造不要



Wiiに自作ソフト起動可能な脆弱性発見?」の続報。『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』のセーブファイルの扱いに穴がありゲームをクラッシュさせることが可能というものでしたが、今回は任意コード実行つまり自作ソフトローダーのコンセプト実証コード「Twilight Hack」が登場しました。このまま開発が進めば、本体を改造していないWiiでSDカードにセーブした任天堂非公認の自作(Homebrew)ソフトを起動できるようになるかもしれません。

手元で実験するために必要なのはwiibrew.orgで配布されているセーブファイル、適当なSDカード、Wiiのトワイライトプリンセス。手順はアーカイブに含まれるNTSCまたはPALいずれかのセーブファイルをSDカード内の正しいディレクトリ構造にコピー(例えば/private/wii/title/RZDE/data.bin)、Wiiを起動してセーブファイルをコピー、トワプリを起動してロード。ゲームが始まってからの手順は「続きを読む」に掲載したデモ動画を参照。

トワイライトプリンセスのゲームディスクにはいくつかのバージョンが確認されていますが、現在のところRVL-RZDP-0A-0 JPNおよびRVL-RZDE-0A-0 JPNでは作動、RVL-RZDE-0A-2 USAでは起動しないと報告されています。

[Via Exophase, thanks zshadow]

PSP M33 カスタムファームウェア 3.90公開



日本以外の地域でSkypeに対応したPSP システムソフトウェアv3.90発表からわずか1日(実際にはほぼ同日)、非公認改造版のカスタムファームウェア M33もv3.90に対応しました。M33チームのカスタムファームウェア(CFW)は純正ファームウェアの機能を残しつつさまざまな追加機能を実現した独自改造版。

CFWを導入してできることは例えばUMDソフトをメモリースティックにコピーしてローディングや入れ替えなしで起動、あるいは手持ちの初代プレイステーションゲームをPSPで遊ぶ、あるいは各種のHomebrew (自作ソフト)を起動するなどなど。すでに導入している方はネットワークアップデートから、これからという方はリンク先から(でもインストールにはまずファームウェアを書き換えられる環境が必要です)。メーカー非サポートの使い方なのでなにがあっても無保証の覚悟がある人しか手を出してはいけません。

[via PSP Fanboy]

iPhone SDKの「キー」流出?



来月にも公開されるアップル公式SDKではサードパーティー開発者がiPhone / iPod touch用ネイティブアプリを開発できるようになりますが、そのSDK「キー」とされる数列が出回っています。今のところ「キー」だけでほとんど説明もない状態ながら、アップル系 姉妹サイトtuawのErica Sadunさんいわく、アップルの審査とお墨付きなしに「勝手アプリ」をiTunes / iPhoneに読み込ませるためのもの、とのこと。

公式SDKはすでに昨年からごく少数のパートナー企業に配布中らしく、また新ファームウェア1.1.3は内部的にサードパーティー製の追加アプリに対応しています。SDKの一般公開までにアップルがまた対応してしまう可能性もあるものの、展開によってはJailBreakしなくても勝手アプリを自由に追加できるようになるかもしれません。

iPhone/iPod touch 1.1.3:ネイティブアプリ追加に対応済み



Macworld 2008のスティーブ・ジョブズ キーノートで正式発表となったiPhone / iPod touchの新ファームウェア v1.1.3ではMapsに現在位置取得やハイブリッドビュー、ホーム画面のアイコン再配置といった新機能が加わりましたが(v1.1.3 ビデオツアー)、まもなく登場する公式SDKに向けて内部的にも大きな変更が加わっているようです。

iPhoneハッカーにして数々の怪しげなガジェットの作者でもあるNate True氏によれば、v1.1.3の内部的な変更点はたとえば:
  • ホーム画面アプリSpringBoardが /Applications フォルダの追加アプリケーションに対応した。
  • アプリケーションはすべてrootではなく"mobile"というユーザーで走るようになった。
  • アプリのpref保存場所も /var/root から /var/mobile に変更。
  • SpringBoardのウィジェットサポート。"SBWidgetApplication"クラス。標準のカレンダーのようにホーム画面のアイコンを変化させる。
など。iPod touchには有料の追加アプリが登場しましたが、内部フレームワークとしては今後登場するであろうネイティブ追加アプリにすでに対応していることになります。ただしこの変更により、現在までに開発された自作アプリの多くはそのままでは非対応になっているとのこと。

iPhone/iPod touchにスーパーファミコンエミュレータ



初代プレイステーション エミュレータpsx4iphoneに続いて、今度はSNES(スーパーファミコン)のソフトをiPhone / iPod touch上で動かせるsnes4iphoneが登場しました。現在はベータテストの段階ながら、フレームが落ちることもなく非常に滑らかかつ高速に作動しているとのこと。手に入れるためには正式公開までしばらく待つか、リンク先から登録してベータテストに参加する必要があります。プリベータ版のデモ動画は続きを読むのあと。

iPhone ファームウェア v1.1.3 流出?



アップルiPhoneの次期ファームウェア1.1.3が流出したらしい、という噂が流れています。リンク先Gear Liveによれば、新バージョンで追加されるのはスプリングボード(ホーム画面)のアイコン並び替えや複数ページ化、ウェブブックマークをアイコンとして配置できる機能、Google Mapsアプリでハイブリッドビューの追加、携帯ネットワークを使った位置情報システムの実装、SMSの複数受信者への送信など。

来月のMacworld SFで発表されるiPhone関連がこれだけというのはさすがにないと思われますが、スプリングボードを複数ページ化したりアイコンを並べられるのは2月の公式SDK配布を期待させられる機能です。すでに大量のアプリケーションが登場している非公認自作ソフト方面ではさまざまなスプリングボード拡張・メニュー系アプリが配布中。

Wiiのクラック成功、ネイティブアプリが起動可能に



ハッカーカンファレンス24C3にて、任天堂のWiiで自作ソフトを起動する方法が発表されました。Wiiの進化前にあたるゲームキューブにはさまざまな自作アプリが登場しており、Wiiのゲームキューブ互換モードでそうしたソフトを走らせることは以前から可能でしたが、今回発表されたのはWiiの認証システムを破りネイティブモードで非公認ソフトウェアを動かす方法。これにより内蔵無線LANやUSB、Bluetoothといったハードウェアを含むWii本来の能力にアクセスできることになります。

いまのところまだコンセプト実証に近い段階であるため、実演されたのは市販ゲームに当てたパッチからリモコンのセンサーを読み取る簡単なデモのみ。起動可能なLinux DVDや本格的な自作アプリはこれから登場する見込みです。リンク先は発表の動画。

iPhoneハック:自作ソフトで動画撮影に成功



脱獄」の成功以来ハッカー御用達の自作ソフト用プラットフォームとなっているiPhone (iPod touch)に、また有望なハックが登場しました。"Video Recorder"はその名のとおりiPhoneのカメラで動画を撮影するもの(続きにデモ動画を掲載)。今のところコンセプト実証段階のため「約15フレーム / 秒で 5秒間」撮影可能となっていますが、45fps程度まではいける(はず)とのこと。そもそも純正で動画も撮れない理由がよく分かりませんが、非純正アプリを締め出すためにアップデートを促すご褒美としてとってあるのかもしれません。





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