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動画:PSP goのハック成功、カスタムファームウェアも実現?


国内では今月1日に発売されたばかりのPSP goに改変版ファームウェアを導入、非公認アプリの起動に成功したと称するコンセプト実証動画が出回っています。投稿者はハッカーチーム Typhoonの「daveexfusion」(Davee) 氏。内容はPSP goのバージョン表記が非純正の6.10 Typhoonとなっていることを示したのち、メガドライブエミュレータ PicoDriveで (なぜか) ソニックCD を動かしてみせるもの。

PSPには比較的早期にファームウェアのバグなどから任意コードを走らせるハック方法が見つかり、独特のHomebrew / 自家製ソフト文化が栄えると同時に違法コピーの温床にもなってきたのはご存じのとおり。新型のPSP goでは古いファームウェアの個体がそもそも存在しないこと、ハードウェア構成もシュリンクと集積化が進んだ新設計であることを含め各種の対策が施されており、現在まで公知のハック手法はありません。動画だけで真偽を判定することはできないものの、Team TyphoonはかつてPSP-3000でも自作ソフトを動かすChickHEN (Homebrew ENabler)を公開していた実績のあるグループ。

ただし実際の方法については、一般ユーザーにもチーム外の(Homebrew)開発者にも公開しないと明言されています。いわく、「完璧なハック手段を無駄にする手はない」。推測としては、ダウンロード販売のみのPSP goだけに、仮に市販ゲームのバグを突いた手法だった場合には即座にPSNからの提供中止で対策されうるからとも考えられます。ソニーにとっては不幸中の幸いですが、これまで購入したUMDゲームを複数持ち歩くためにISO起動をしていたCFWユーザーにとっては、結局なかったことにされたUMDからの移行プログラムに変わる方法だっただけに残念な報せです。Team Typhoonは来週にもさらに別の実証デモを公開するとのこと。

iPhoneに十字キーとアナログスティック2本、バッテリーを追加する iControlPad


iPhone にゲーム用の方向キーとボタンを追加するアクセサリ iControlPad は試作品が一部に配布されたままここ数か月ほど続報がとだえていましたが、なにやらすさまじい変貌を遂げて返ってきました。かつての試作品が iPhoneの左右に方向キーとボタンを追加する PSP的形状だったのに対して、新デザインはゲームボーイのお化けのようなストレート(?)型に十字キーとスタート/ ALT・セレクト(CTRL)・ABXYボタンさらにアナログスティック x2個を備え、画面部分にiPhoneをはめ込む仕組み。アナログスティックの部品は Pandoraプロジェクトとのつながりから調達したもの。

さらに iPhoneの駆動時間を2倍にする増設バッテリーも内蔵しています。もはやアクセサリではなくもっとおぞましいなにかになりつつありますが、中央にiPhoneをはめ込む初代デザインよりは長さ的にはコンパクト。またアナログスティックとデジタル方向キーの両採用により、iPhone用の 初代PSエミュレータなどでも活躍が期待できます。続きはデモ動画。あいかわらず発売予定・価格などは決まっていません。

動画:PSP go 早くもハックされる、"hello world"デモ公開


米・欧および日本を除くアジアで販売中のPSP go に早くも任意コードの実行が可能なハックが見つかったようです。実証動画(と称するもの)を公開した "freeplay" 氏によれば、今回のexploitはとある市販ゲームのバグを利用したもの。PSNダウンロードでしかゲームが買えないgoだけにゲーム名は伏せられているものの、穴自体は先達のハッカーが発見した既知のもので、従来はもっと有用な手段があるため活用されてこなかったと説明されています。

ただし任意コードの実行といってもユーザーモードに限られており、システム側フラッシュメモリの書き換えなどは不可能とされています。つまり最近のPSP 3000などと同様、改変ファームウェアで常時起動させたりUMDのISOイメージ起動などは不可。続きに掲載した動画は簡単なhello worldデモを表示したのち、PSP goの新機能である中断 (ステートセーブ)を使ってXMBに戻る内容です。コンセプト実証コードは対策を防ぐために非公開。とされていますが、フェイクでなかったとしてもここからどう発展させられるかは微妙なところです。

[Via PSP Updates, Exophase]

Wii よりも薄い Xbox Micro


サイズは 235 x 216.5 x 25 mm。Wiiよりも薄く体積も小さなカスタム筐体にあの巨大な旧箱こと 初代 Xbox 実機が納められています。作者 Bandit5317氏いわく、目標は「厚さ1インチ (25.4mm) のXboxを自作すること」。なにが同氏を駆り立てたのかはよく分かりませんが (Xbox 360でエミュレーション対応されていないタイトル? XBMC?) 、元が無駄に大きくスカスカだったとはいえ短命ゆえに薄型も互換携帯機も登場しなかった 初代 Xbox をみごとに圧縮しています。

オリジナルの筐体と並べた画像は続きのあと。リンク先には「IDEケーブルを90度曲げるとき、折って重ねる余裕がなかったから再配線した」などという恐ろしい製作記もあります。うわさの PS3 Slim、あるいはさらにシュリンクとチップ統合が進んだ時期に登場するという 薄型 Xbox 360 も これくらい大胆な小型化を期待したいところです。

VAIO UX と Myvuで DIY ウェアラブルコンピュータ



脳神経系を外付けで拡張したい皆様には定番の「自作ウェアラブルコンピュータ」作例。ビデオグラス越しの上目づかいでキメる fiveseven808 氏のプロジェクトは、VAIO UX をメインにMyvuのヘッドマウントディスプレイ、ネット接続にMotorola iDen i425を組み合わせたもの。

テキスト入力とポインティングデバイスには別のBluetooth携帯、Bluetooth版 Stowawayキーボード、LogitechのBluetoothマウス、だめ押しにBluetooth版 片手キーボード FrogPadと、腕が4本あっても余裕でもてあますマルチモード対応です。本人に事情聴取したUMPC Portalによると、Myvuの液晶ディスプレイを片方だけ使っているのは普通のメガネと組み合わせて位置情報・ARアプリを構想していたため。

枯れたパーツの組み合わせ例としてはなかなか参考になりそうですが、残念ながらVAIOが死んでしまったためプロジェクトは中断中。予備役のtype U や D4が遊んでいるというかた、いちいち携帯を手でかざして覗くようなARは認めないというかたは真似してみてはいかがでしょうか。

[Via SlashGear]

動画:Android携帯G1でMAME・SFC・NEOGEO・CPS2エミュレーション



続きに掲載した動画はAndroid携帯 T-Mobile G1 / HTC Dreamで スーパーファミコンやN64、MAME、カプコンCPシステムIIといったゲーム機 / ゲーム基板エミュレータを走らせたデモ。作者は"JRIONI"氏。中身はARMベースのオープンソース携帯ゲーム機 / LinuxハンドヘルドであるGP2Xのエミュレータ各種をG1で動くようにportしたもの。比較的新しいゲームでもかなりのフレーム数で走っているのは見物です。動くからといって3インチ程度の画面で遊びたくなるかはまた別の話ですが、スマートフォンを携帯ゲーム機にしたい向きにとっては、物理的なキーがある機種とタッチしかない機種の越えられない壁を改めて考えさせられるかもしれません。

動画:PS3 リモートプレイをPC/Macで実現するORP


プレイステーション3のあまり使われていないけれど素晴らしい機能 リモートプレイの非純正クライアント ORP (Open Remote Play) ベータが公開されました。リモートプレイはPS3の画面をPSPに転送してネットワーク越しに操作できる機能。リモートプレイ対応の一部ゲームがプレイできるほか、PS3の強力なメディア再生機能やLife with PlayStationといったアプリケーションもまるで「PS3のパワーを持ったPSP」であるかのように実行できるPS3 / PSPならではの仕組みです。

ORPはこのリモートプレイをWindows PCまたはMacのデスクトップアプリとして実現するクライアント。現在はまだまだ開発中のベータ段階ではあるものの、PS3の画面をPCに転送して操作するところまでをすでに実現しています。新たに公開されたv1.1ベータではスケーリング(1.5倍 / 2倍)やフルスクリーンモードなどもサポート済み。ただしアナログスティックやスタート / セレクトの入力、ビットレート設定などはまだ実装されておらず、音声・映像の同期も怪しい、特にWindows版はバグが多いなどあくまで開発中ベータバージョンです。実際の導入手順や動画デモは続きに掲載。

Read - ORP v1.1 Beta
Read - プロジェクトページ (Google Code)

初代ゲームボーイ iPhoneケース



十字キーとボタンはゲームボーイエミュレータやiPhoneゲームを遊ぶ際に手応えのあるコントローラとして使える......わけではなく、残念ながら単なる平面のプリント。初代ゲームボーイ実機のケースをそのままiPodケースにしつつ、内部にドックコネクタを備えてボタンも使えるようにした「iBoy」のiPhone版も面白いMod企画になりそうです。

[Via PMPToday]

ディスプレイ一体型のドリームキャスト・タブレット



写真は15型ディスプレイを一体化した携帯ゲーム機ドリームキャスト・タブレット。「誕生10周年を記念してセガから復活!」とでもあれば日付的にあまり趣味の良くない冗談ですが、実際は氏が趣味で制作したプロジェクトです。厚さ約6cmほどのタブレット、というより箱型にドリームキャストとスピーカー、ディスプレイと電源ユニットが収められており、さらにバッテリーを内蔵してゲームギアなみの約3.5時間ほど単体駆動します。

ドリームキャスト本体はもともと比較的小さいため「タブレット」も筐体内に比較的余裕がある作りですが、GD-ROMドライブを側面から出し入れするトレイローディングに換装するなどやたらと手間がかかっています。実際にGD-ROMを読み込ませてハウスオブザデッド2を(パッドで)プレイする動画は続きに掲載。リンク先にはマザーボードのピンアウト表などDC Modの参考になる資料と製作記もあります。

[Via Nowhere Else]

ダンスダンス巨大リモコン



写真はやや大きめサイズの自作 Windows Media Center用リモコン。チャンネル選択はもちろん、ボリュームの調節や再生 / 一時停止ボタンを搭載しており、手を使わずに操作できます。世間には似たようなインタフェースのゲームがありますが、まさにあのコントローラを二台使用。仕組みはPS2用コントローラ2台を変換してPCに接続、C#の簡単なプログラムでイベント操作を行うというものです。自作したいという方のためにソースコードも公開中。ただしコントローラが純正ものではないため、日本では手に入らないかもしれません。

ちなみになぜこんなものを作ったかというと、街で大きいリモコンを見つけて「大きいことは良いことだ」と思ったから(e.g. なくさないリモコン)。なぜダンスダンスレボリューションなのかというと「一番安かったから」。作者いわく、マルチタッチの次に来るのはマルチステップ。「これはその第一歩になる」とのことです。

[Via Hacked Gadgets]

続きには、まったく予想通りに動作する動画を掲載しています。

iPhoneでアップルBluetoothキーボードを使うハック



物理的なキーボードよりソフトウェアキーボードのほうが優れているというジョブズのお言葉に背いて続けられる異端ハックにまた進展がありました。この界隈ではおなじみのDr. Ralf Ackermannが公開したのは、純正のApple Wireless Keyboardと脱獄済み iPhoneをBluetooth接続して文字入力するというデモ。動画はリンク先にあります。

特にiPhoneをチェックしていない近代的携帯電話のユーザーのために蛇足ながら解説しますと、iPhoneはBluetooth通信機能を内蔵しているものの通話用のヘッドセット / ハンズフリーにしか対応しておらず、ほかのBluetooth携帯で使われるようなステレオ音楽・リモコン・名刺やファイル転送・外部入力機器の接続といったプロファイルはジョブズ総帥の深いお考えのもと、ユーザーが迷うことがないよう無効になっています。Ackermann氏がデモしているのはそのうちHID (相当)の機能を勝手に実装しようというハック。

Ackermann氏はいぜんからWiFi+シリアル通信ドングル経由でiPhoneに外付けキーボード(Xbox 360のチャットパッド)を接続するなど実績のあるハッカー / 研究者ですが、今回公開されたのはキーボードを打つ手 ~ ズームして今入力したという文字のアップ、という短い動画デモだけ。ソースコードやiPhone側アプリのたぐいはリリースされていません。ユビキタスでウェアラブルな研究をしているAckermann氏の目標は、iPhone / iPod用に多数販売されている安価なヘッドマウントディスプレイと外部入力機器を組みあわせてiPhoneベースのウェアラブルコンピュータ環境を実現することのようです。

ソーラーパネル搭載のニンテンドーDS Light


写真は表面にデュアル・ソーラーパネルを備えた任天堂の新製品「ニンテンドーDSDS」......ではなく、dark spongeさん作の改造ニンテンドーDS Lite。実際は裏面にも二枚、計四枚のクアッド・ソーラーパネル仕様です。もちろんソーラーパネルは飾りではなく、標準バッテリーの充電が可能。空に太陽があるかぎり半永久的にゼネスをデコイで待ち続けることができます。

必要な材料はソーラーパネルとダイオード、針金、セロテープだけ。ソーラーパネルは1枚が3V、40mA動作で、表裏それぞれで直列接続、両面を並列で接続しているため、6V80mA動作となっています。充電効率はソーラーパネル次第かと思いますが、作者いわく電源ケーブルで充電をする必要はなくなったとのこと。携帯ゲーム機なのにもっぱら布団の中でしか遊んでいないという人には、太陽を探して外へ出かけるちょうど良いインセンティブになるのではないでしょうか。詳細なパーツと必要な工具リスト、回路図から組み立て手順はリンク先のInstructablesページへ。

[Via SlashGear]

モーションセンサーで操作するキューブ型MP3プレーヤー



写真は日本の組み込み機器開発者 ChaN氏が制作したボタンのないキューブ型 MP3プレーヤ。再生・停止や音量変更といった基本操作だけでなく、アルバム選択やループモードまで本体の動きで設定します。エレコム製の小型キューブスピーカー"MS-77"のケース内に三軸加速度センサとプレーヤ基板、電池を収納する技術もさることながら、モーションセンサー活用のお手本のような実装は即製品化されてもおかしくないと思える完成度です。

具体的な操作方法はSDカードを挿入すると再生開始、スピーカー面を下に向けると一時停止、右に傾けると音量アップ、左に傾けると音量ダウン、角をあてると曲送りなどのほか、再生アルバムの変更やリピート再生など、モーションのみで8種類。また単体ではモノラル再生になってしまうものの、もう一つのスピーカーをブリッジ接続すればステレオでの再生にも対応します。

リンク先の作者サイトではキューブ型MP3プレーヤをはじめ、様々な電子工作の設計図やファームウェアまでを詳細な解説付きで公開中。電子工作に目覚めたかたも腕に覚えのある方も挑戦してみてはいかがでしょうか。

[Via Slashgear]

Read -- 作者ページ
Read -- キューブ型MP3プレーヤ

動画:Portal 「ポータル ガン」の製作者に会いにゆく


写真はAperture Science Handheld Portal Device, 略称ASHPD, 通称「ポータルガン」。「Portalってなに」という人を差し置いて話を進めると(Wikipediaの項目を参照してください)、見てのとおりまさにTriumphな仕上がりです。写真が公開された当初はあまりの完成度に「CGに違いない」という懐疑派、「アパチャーサイエンス社は実在した!」という過激派も現れました。これまでもGLaDOSたんナビ やらレゴPortal、はてはぬいぐるみコンパニオンキューブまで載せているEngadget / Joystiqとしては取材しないわけにはいきません。というわけで作者に直接会って確認してみたところ、写真のポータルガンはCGではなく、本物でもなく、あくまで青とオレンジに光る精巧なレプリカでした。本物のポータルを開く機能は実装されていません。今のところ。

作者のHarrison Krix氏は26歳のグラフィックデザイナー。制作したのはつきあっているガールフレンドがPortalの主人公コスプレをするため(構えている写真)。完成には150時間、$350をかけたそうですが、さらに「同じものを作ってくれ」というオファーがBungieやInfinity Wardの社員からも届いているとのこと。よくやりましたね。個人ファイルに書いておきましょう。「大成功」と。

以下、すでにGeek一般教養と化している傑作とはいえゲームだし単なるレプリカでしょ?、とつっこまれても仕方がない大量のギャラリー。続きには動画もあります。We do what we must, because we can !

ギャラリー

実物

制作状況

制作モデル

Read - 作者の制作時のコメント
Read - Flickrのギャラリー

PSP システムソフトウェア v5.03提供開始、「安定性を改善」



ソニーPSPのシステムソフトウェア バージョン 5.03 アップデートの提供が始まりました。アップデートページにある「更新される主な機能」は:
  • システムソフトウェアにおいて、動作の安定性を改善しました。
のみ。XMBやシステムソフトウェアが特に不安定で困ったという記憶はありませんが、もしかすると市販ゲームGripShiftの北米版、およびスパルタの勇士たちとなにか関係があるのかもしれません。アップデートはいつものようにPSPのXMBから、またはアップデータのダウンロードページへ




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