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VAIO付属のACアダプターに漏電・感電のおそれ、自主リコール


VAIOシリーズ付属のACアダプタに絶縁不良につながる不具合が見つかり、無償交換対応が告知されています。対象となるのは2005年10月発売のtype BX用ドッキングステーションからtype L LT/LN/LM、typeJ JSなど6シリーズ27機種に付属していたACアダプタ VGP-AC19V17。

ソニーいわく「ACアダプター内部の温度上昇により絶縁テープの粘着力が低下し、電源ON/OFFに伴う発熱/冷却の繰り返しによる内部部品の膨張/収縮によって、絶縁テープが本来貼り付けされているべき位置から徐々にずれてしまい、絶縁不良に陥」るのが原因。絶縁不良が発生した場合、短絡して家庭のブレーカーが落ちる、ACアダプタやPCに触れて感電する、機器内部が焼損する可能性があります。

現在までソニーが把握しているのはブレーカーが落ちた事例 4件。感電などの報告はなし。写真のACアダプタや対象機種に心当たりのあるかたはリンク先へ。

ソニーのBluetoothマウスに過熱・やけどの恐れ、無償交換対応



ソニーのBluetoothマウス VGP-BMS10 に発熱などの問題が見つかり、無償交換がアナウンスされています。8月に発売されたVGP-BMS10/Sはスライドするアルミカバーが特徴のBluetooth レーザーマウス製品。問題は単4電池をマウス本体に取り付ける際、マウス側のプラス端子部分にひっかかって固定が外れることで、電源が入らなくなる、あるいは外れた端子が基板と接触して短絡・発熱する可能性があるというもの。対象はこれまでに販売された約1900台。

短絡が発生した場合、マウスの手前側面にあるストラップポール付近が高熱になり軽微なやけどにつながる可能性もあります。ソニーによれば、現在までにやけどの報告はないものの、電源が入らない・マウスが動かないという報告を8月中に国内で3件受けているとのこと。ソニーは当該製品の販売を一時取りやめており、購入したユーザーには改善品への無償交換対応をおこなっています。販売再開・改善品の発送は9月下旬ごろ。購入したかたはリンク先の問い合わせページへ。銀色でスライドするあのマウスが欲しいけど見当たらない、というかたは月末くらいまで待てばまた購入できます。

HP、ノートPC付属のバッテリー 20万本をリコール、過熱・発火の恐れ



HPがノートPC用バッテリーの自主回収プログラムを発表しました。2007年8月から2008年1月に製造されたバッテリーパックの一部において、製造上の不具合によりまれに過熱・変形・発火などの発生する場合があることが明らかになったため。対象は計25機種 (うち17機種は日本未発売)のノートPCに採用されており、該当数は世界で20万3000個。日本国内ではごく少数とされています。

問題のバッテリパックが搭載されていたかもしれないノートPCはHP Pavilion dv2x00 / dv6x00 / dv9x00およびCompaq Presario 9モデル、HP G6000 / G7000, HP Compaq 6720sなど。詳しくはリンク先の交換プログラムページで確認してください。可能性のあるノートPCの型番一覧は続きにも掲載しています。

ソニーのバッテリーでまたリコール、HP・東芝・デル製ノートPCに搭載


ソニー製のノートPC用リチウムイオン電池パックでまたリコールが発表されました。米CPSC(消費者製品安全委員会)によれば問題のバッテリーはHP・東芝・デル製のノートPCに搭載されており、過熱から発煙・発火に至る事故が米国内で19件報告されているため各メーカーおよびソニーの協力により自主回収をおこなうもの。当該バッテリーの数は全世界で10万個、うち米国内3万5000個、日本国内では約2000個。

またソニーの発表「一部PCメーカーによるノートブック型コンピューター用電池パック自主回収」への協力についてに よれば、今回の自主リコールに関してソニーが報告を受けた事故は全世界で約40件、うち軽度のやけど4件、軽度の器物損傷21件。国内では報告がありません。

原因については「2004年10月から2005年6月の特定期間の製造ライン調整が、一部の電池セルの品質に影響を与えたものと推定しています。さらに、ごく少数ではありますが、一部部材不良によると思われる事故も含まれています」。問題のバッテリーを搭載したPCの型番はリンク先CPSCの発表にリスト化されていますが、国内分については各メーカーから個別の発表があると思われます。なお、ソニーVAIOは問題の電池セルを使用していないため自主回収の対象には含まれないとのこと。

追記:各メーカーから国内向けの告知がありました。HP Compaq東芝。デルは今回の該当バッテリーを国内で販売していないものの、2006年に発表された発火の危険のあるリチウムイオンバッテリーに新たに1万5000個が追加されたとソニーから報告を受けたとのこと。型番はそれぞれのリンク先から確認できます。

ソニー製バッテリーでまた発火事故、昨年の交換対象外


東芝の(新たなお願い)によると、東芝製PCに搭載されたソニー製バッテリーパックで発火事故が発生、調査の結果一部生産ロットに置いて不具合が発生した可能性があり、当該ロットの自主回収を実施するとのこと。

世界各社で1000万個近くの規模となった昨年のソニー製欠陥バッテリーのリコールはつい先日も交換漏れ品が発火事故を起こし交換促進が呼びかけられるなどあとを引いていますが、今回発表された自主交換は昨年とは別の型式を対象とするもの

ソニーの調査によれば回収対象は一定形式の特定ロットに限られ、搭載している可能性のある東芝製ノートPCは2006年1月から4月に製造された26機種ほど。

ソニーのプレスリリース「株式会社東芝のノートPC用電池パック自主回収に関しまして」によれば、

「今回東芝が自主回収を行う電池パックは、東芝にのみ出荷した2005年の特定製造日、同一製造ロットの電池セルが搭載されたものに限定されております。

今回の事故原因につきましては、現段階で特定するに至っておりませんが、同一ロットで事象を同じくする事故が発生しており、この製造ロットに何らかの異常があったものと考えております。」

昨年のリコール騒ぎで確認したという方ももういちどリンク先から確認してください。


Read - 東芝 「(新たなお願い)ノートPC用バッテリパックの事故に伴う自主交換プログラムについて」
Read - ソニー 「株式会社東芝のノートPC用電池パック自主回収に関しまして」




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