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Windows 7、マルチタッチSDKは10月公開予定



XP / Vistaの反省からかWindows 7については「Vistaから3年で出荷」の題目ばかりを繰り返すマイクロソフトですが、開発者向けの情報は少しずつ揃い始めています。先ほど更新されたマイクロソフトPDC2008 (Professional Developers Conference) 公式ページによると、「Windows 7」を冠する技術セッションは
  • Windows 7: Graphics Advances
  • Windows 7: Optimizing for Energy Efficiency and Battery Life
  • Windows 7: Touch Computing
  • Windows 7: Web Services in Native Code
の4本。なかでもTouch Computingは新たな「マルチタッチ・ジェスチャーAPI」を解説するもの。先日のDカンファレンスでデモされたマルチタッチは目を引くだけのおまけ機能ともユーザーインターフェースを一変させる可能性があるともいわれていますが、10月末のPDCではさらに踏み込んだ情報に期待できそうです。

[Via Tablet PC Talk]

Windows XP SP3 提供開始


一部プログラムとの互換性問題から延期となっていたWindows XP Service Pack 3の提供がようやく開始されました。Windows Update経由のアップデートまたはダウンロードセンターからイメージファイルのダウンロードができるようになっています。

中身は既報のとおり、MMC 3.0やMSインストーラ 3.1 v2など現在までに単独で配布されたアップデートプログラムと、VistaやWindows Server 2008で採用されたNAP (ネットワークアクセス保護)や「ブラックホールルータ検出」などネットワーク・セキュリティ関連の新機能および機能強化。詳しくはリリースノートまたは「SP3の概要」を参照してください。

Read - Windows XP SP3 リリースノート
Read - Windows XP SP3の概要
Read - Windows XP SP3 CD Image File (388.6MB) - 日本語ダウンロードページ

Windows XP SP3、RMSとの互換性問題で提供延期


先日ようやくRTM (Release to Manufacturing)を迎え本日から一般向け提供が開始されるはずだったWindows XP サービスパック3ですが、直前になってRTW (Release to Web)の延期が発表されました。原因はRMSとの互換性に問題が発覚したため。

RMSすなわちリチャード・ストールマンといえばGNUプロジェクトの創始者であり、GPLを起草したことでも知られるフリーソフトウェア運動の重鎮です。フリー / オープンソースソフトウェアの推進にはさまざまな主体がそれぞれの目的に基づいて参加していますが、非フリーソフトウェアは自由な社会の実現を妨げるがゆえにそれ自体が害悪であると断じるRMSの思想と、独占ソフトウェアの代名詞のようなWindows OSが相容れないのは当然のこと。近年のマイクロソフトは着々とF/OSS対策を進めており、今回の問題も......

あ、申しわけありません、このRMSはストールマンではなく小売店向けのソフトウェアRetail Management Systemのことを指すようです。お詫びして訂正いたします。マイクロソフトではMicrosoft Dynamics RMSをインストールしているシステムに対するフィルタリングを導入したのちWindows UpdateおよびダウンロードセンターでXP SP3の提供を開始するとのこと。目標時期については5月2日との話もありますが正式には未確定となっています。

マイクロソフト、XPの延命を否定。デルは6月以降も提供を継続


Dell、法人向けは2012年までWindows XPを販売?」の続報。マイクロソフトのバルマーCEOが「顧客の要望によっては」XPのEnd of Lifeを見直すかもしれない(でも現在のところそのつもりはない)、と部分を抜き出せば延命をほのめかしたとも取れる発言をした件については、予想どおりマイクロソフトから火消し的コメントが公表されています。

いわく、XPからVistaへの移行に一般よりも時間が必要となる特定分野についてはすでに対応策を用意しており、また6月30日という期日はバルマーが語ったように顧客の声に応えた結果であり、「正しい期日であると考えています」。この対応策はボリュームライセンスの場合やAsus Eee PCなどウルトラローコストPCを対象とした例外措置のこと。

一方、デルはXPがEOLを迎えたあともXPの提供を販売を継続するという話についても確認がとれています。デルのXP入りPCはVista BusinessまたはUltimateのライセンスに含まれるダウングレードオプションを利用したもので、ユーザーの手元にはWindows XP ProがプリインストールされたPCおよびVistaへのアップグレードDVDが届き、一方マイクロソフトにはVistaライセンスの売上として計上されるもの。こちらはLatitudeやOptiPlex、Precisionなど法人向けノート / ワークステーションには無償で、スモールビジネス向けのVostroやコンシューマー向けプレミアムXPSの一部については少額のオプションとして用意されます。提供時期としては、マイクロソフトがVista / XPのダウングレードライセンスをサポートするかぎり継続される予定。

Read - マイクロソフトの火消しコメント
Read - XPの提供を継続

Windows XP SP3 ついにRTM、Windows Updateは4月29日から


RCから約4か月を経て、Windows XP サービスパック3がついに完成 (RTM, Release to Manufacturing)を迎えました。リンク先TechNetのスレッドより、XP SP3のリリースマネージャChris Keroackによれば、SP3がWindows Updateまたはダウンロードセンターで一般ユーザーに提供されるのは4月29日(30日)。自動アップデートは夏 (early summer)から実施される予定。

SP3の内容はすでに単独で提供されている各種アップデートの統合やネットワーク 関連セキュリティの強化(Vistaに含まれているようなnetwork access protectionモジュール)、総合的な安定性・互換性・パフォーマンスの改善。

後継OS (だと思う) VistaがSP1を迎えているだけに多数の新機能を追加する性質のものではありませんが、とあるOfficeベンチマークではVista SP1に圧勝、XP SP2より10%高速という数字もでていました(いずれもベータ版)。RCからRTMまでのフィードバックを反映したKBアーティクル等はWindows Updateでの提供開始とともに更新される予定。

マイクロソフトの社内向けVista SP1ビデオがひどい



曲は "Rockin' Our Sales"、演奏はブルース・サービスパック and Vistaストリートバンド。

♪ If you have been waiting, No more hesitating !

Windows 7は (やっぱり) 2010年予定



Windowsの次期バージョンは「来年あたり」に登場というゲイツ会長発言が反響を呼んでいますが、マイクロソフト広報からは火消しコメントが発表されています。リンク先InformationWeekによれば、マイクロソフトの正式な回答は「Windows 7は現在プランニングの段階であり、開発期間はWindows Vista (の一般提供) から3年間を予定しています」。つまり以前からの公式見解そのまま。

では会長の発言はなんだったのか?といえば、一般向けの発売ではなく内部向けビルドを想定した開発者寄りの言葉だったのでは、と無難な回答となっています。さすがに「あの人の言うことは聞き流してください」というわけにも行かないようです。

「Windows 7は来年にも登場」 by ビル・ゲイツ



公式の「Vistaから3年」コメントに従えば2010年以降の登場となるWindows 7ですが、これ以上ないほど「マイクロソフト関係者」な人物から2009年も示唆する発言がありました。リンク先news.comによれば、ゲイツ会長は投資家向けカンファレンスの席で挙がった質問への回答として、「来年あたりには(Vistaの後継となる) 新バージョンが登場する」と語ったとのこと。

"Sometime in the next year or so we will have a new version." という表現では一般向け提供なのかなんらかのベータなのか真意がはっきりしないものの、Vistaの立場がまた微妙になる発言です。ウルトラローコストPC向けにかぎりWindows XP Home延命は「2010年6月または7登場から一年後のいずれか長い方」までとされていますが、後者も2010年ということになるかもしれません。

続報:公式見解は「2010年」のまま

Windows XPまた延命、低価格PC向けは2010年 or 「7」から1年



プリイントスール版Windows XPの販売期間がまた延長されました。マイクロソフトの新たな発表によれば、Asus Eee PCやインテルClassmate PCのような「ウルトラローコストPC」向けにはWindows XP Homeを2010年6月まで、あるいはWindows 7のリリースから一年のいずれか長い方に延長するとのこと。

フル版XPは本来今年1月に終了だったはずが6月30日までの微妙な延長がすでに実施されていますが、低価格のミニPC向けにかぎってはからに2年以上延命されることになります。Vista後継のクライアントWindowsであるWindows 7の提供時期は意外と早い、いや遅れるとさまざまな噂があるものの、マイクロソフトの公式なコメントとしては「Vistaの一般向け提供から3年(以降)」。

リリース品質までの開発期間として3年間が設定されているという意味であり確定したものではないため、順調に2010年リリースだった場合は2011年まで、場合によってはそれ以降もXP入りの低価格ミニPCが販売されるということになります。続々と発表されるミニノートの新機種に心躍らせつつVista入りはちょっと、と思っていた方には良い報せですが、すべての市場・機種でXP入りが選べるようになるかは分かりません。

Windows Vista SP1、ダウンロードセンターで一般提供開始


かねてからの計画どおり、Windows Vista SP1のインターネット経由での一般提供が開始されました。今回公開されたのは日英仏独西の5言語版。Windows Update / Microsoft Updateやダウンロードセンターから適用・入手できます。

内容は既報のようにバグフィックスや安定性・互換性の向上を中心としたもの。直接目につくアップデートとしては、Vistaの謎のひとつでもあったファイルコピー
が同一マシン・同一ドライブ上で25%、非VistaシステムからVista SP1へが45%、SP1同士では(無印Vista同士と比較して)50%と大幅に高速化されます。

今後は4月中旬に自動更新でのダウンロードが開始される予定。インストール前の確認事項やテクニカルサポート情報はリンク先のSP1サイトへ。

新Windowsはケチャップ味



エジプト製らしい「Windows」ポテトチップ、ケチャップ味。商標云々であるとかロゴのウィンドウズ君?が微妙に怖いといったこと以前に、経口摂取するものに「Windows」と名付けてしまうセンスに慄然とします。エジプト人の食の安全意識は一体どうなってるんでしょうか。

Windows 7は2010年登場



意外と早く2009年後半、いや2011年以降だとさまざまな説があったWindows 7の投入時期について、マイクロソフトから回答がありました。Softpediaがマイクロソフトから直接得たという情報によれば、Windows 7の登場はVistaの一般向け提供から三年後(以降)、すなわち2010年1月以降。

Windows 7の開発期間についてはVistaから約3年間のスコープが想定されている、とする公式回答がありましたが、問題はこの3年間をどこから起算するか。Vistaのビジネス向けリリースと考えれば2006年後半から、一般向けGA (General Availability)と考えれば2007年1月以降となります。

今回のコメントはこれを多少明確にしたもので、開発期間については2007年1月から3年の2010年(1月)を目途にしています、というもの。もちろん実際の提供日時については「リリースにふさわしい品質に達したのちに決定されます」。

FireWire経由でWindowsログインパスワードを迂回するツール


FireWire / IEEE 1394ポート経由でWindows PCを乗っ取ることが可能なスクリプト winlockpwn が公開され話題となっています。ニュージーランドのセキュリティコンサルタントAdam Boileau氏によるもので、FireWireポートからコマンドを送ってPCのメインメモリに直接アクセスすることにより、認証部分を迂回して管理者権限でログインできるという仕組み。

つまりパスワードをかけてあるはずのPCでもFireWireポートさえ空いていれば、HDDを取り出したりするよりはるかに簡単に、しかも痕跡を残さずデータを盗んだり良からぬものをインストールできることになります。

短時間なら大丈夫だろうとPCを置いて中座する癖のある人には困った話ですが、Boileau氏いわくDMA(ダイレクトメモリアクセス)はそもそもFireWireの仕様であるため定義上「脆弱性」にあたらず、Windows XP / Vistaでも、あるいはOS XでもLinuxでも基本的におなじ手法が通用してしまうとのこと。

この「仕様」を悪用できること自体は古くからセキュリティ関係者の間で知られていたものの、今回Windows用の手軽な実証コードが公開されたことであらためて話題となっているようです。リンク先に引用されているSophosのセキュリティ専門家いわく、対策は「1. 使わないFireWireポートは無効にする。 2. ごく短時間でも目を離さない」こと。そもそもログインパスワードだけで安心するなという話ではありますが、自分でログインできずに困っている場合は便利かもしれません。

[via the age]

Windows Vista SP1ディスクイメージ、マイクロソフトでダウンロード可能



先日ついにRTMを迎えパートナー企業への配布を開始、一般ユーザー向けのダウンロード提供は3月中旬からと予定されているWindows Vista SP1ですが、実はマイクロソフトからすでにダウンロードできるようになっています。下の「ダウンロード」先は(本来OEM向けの) Vista SP1 ディスクイメージに直接リンク。

昨年夏の非公開ベータ版流出以来ファイル共有やらなにやらでは逐一最新版が出回ってはいるものの、マイクロソフトから一カ月ほど早く手に入れたいという方はurlを変えられないうちにリンク先から。ただしクリーンインストールにしか対応していないため、Vistaを新規か再インストールする場合にしか使えません。

[Via Download Squad]

ダウンロード - ※約1.2GBのディスクイメージ (.img)ファイル

追記:OEMパートナーとしてログインしないとダウンロードできないように変更されました。残念。

「Windows 7 M1流出版」の正体



Vista後継OS 「Windows 7」の開発初期版M1 (マイルストーン1)とされる動画やスクリーンショットが話題となっていますが、TG Dailyには流出したM1版を実際に試用したという記事が掲載されています。結論としては、流出版7は確かに真正な開発版であると考えられるものの、実際には内部的にテスト用のコードが使われているだけでルック&フィールとしてはほとんど違いが分からない段階とのこと。

TGのJayDog氏によれば、インストール前後は:
  • Windows 7 M1のDVDイメージは2.7GB
  • アップグレードインストール。SP1をあてたVistaが必要。
  • Vistaのエディションを引き継ぐ。Vista UltimateはWindows 7 Ultimateへ。
  • オプションもなく自動的にVistaとデュアルブート
肝心のインストール後の印象としては:
  • GUIレベルではほぼまったくVistaのまま。
  • かすかに速くなったような気がするものの、噂の新カーネル(MinWin)ではないらしい。
  • 起動直後のメモリー使用量は約500MB (ほとんどVista Ultimateなのであまり意味のない数字)
  • Vistaとの違いを意識するのは新しいコードの非互換性やクラッシュするときくらい
といったところのようです。どこかでM1を見かけることがあっても、Windowsの内部に詳しい人以外はわざわざインストールしてもあまり違いは分からない本当の初期段階のようです。7のリリースは2009年後半とも2011年とも囁かれていますが、公式なコメントとしては「約3年の開発期間を想定しています」。





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